2017年01月12日 [ミニバス 福岡]
父兄の試合観戦のマナー・モラルの低さ・・・
最近、とあるミニバスチームの試合観戦をする機会があり、ビックリというか残念な光景が目に入った!!
ベンチにしっかりとヘッドコーチ・アシスタントコーチがおり、指揮命令等をしっかりとしているにもかかわらず、ベンチと正面向かいの父兄の観戦(応援)席より罵声のように我が子へプレイの指示出しをしているではありませんか・・・
正直、
あなたのお子様のコーチは誰・・・??
父兄のあなたはコーチを信頼しているからこのチームで大切な子供を任せて活動されているのでは・・・??
正直、ビックリしました。
いやいや、これは絶対にしてはならないことですよね。
なぜならば、子供にとって信頼のおけるコーチは、コート上で一人でよく、また日々の練習にて自分をしっかりと見てくれているコーチから指導を受けたいはずなので・・・
練習は見ずして・指導せずして試合だけ観戦しに来て指示出しをする父兄、あなたはどのように思いますか・・・
百歩譲って、父兄の方がバスケキャリアがコーチよりある場合でも、コーチをけなすような立ち振る舞い・言動は絶対にしてはいけないのです。
第一に子供が混乱しますので・・・
得てして、そのような出しゃばる父兄に限って、子供の前で平気でコーチやチームの批判を言っているのですよね・・・
でも、それって子供のコーチに接する態度を見ていれば、大抵のコーチは直ぐに見破り分かることなんですよね・・・
そして、そんな父兄はチームでの取り組んでいることの経緯を知らずして、試合の意図・目的もわからずに「何でこのメンバーだけで試合をするの?」「大差がついているのだからいろんな子供を出せばよいのに・・・」と勝手な解釈で批判ばかりする、いわば評論家・批判家の父兄が2・3名で連なってグチグチ言っているのです。
哀れですね・・・
そんな父兄は、子供の試合を見に来る資格は一切ございませんね・・・
コーチは練習での取り組み姿勢・理解度を通して選手・子供の日頃の成果を発揮するためのステージ提供をしているのですから・・・
まぁ、我が子を出せと言わんばかりの口調に、この親あってこの子ありですね・・・という可愛そうな結末です・・・
現在のミニバスの多くのチームの父兄の試合観戦を見ていると、上記の様なことが平然と起こっている残念な事実ですね・・・
これではコーチはベンチワークはやってられず、父兄がコーチのやる気をダウンさせていますよね・・・
父兄への試合中の応援のマナーをしっかりと守って頂くこと、これって最低限もマナー・モラルだと思います!!
良いプレイには大きな拍手・声援、失敗したら暖かい目で見て、励ましの声援を・・・
そんな父兄の観戦・応援するチームの試合を一つでも多くのチームに求めます!!
最近、とあるミニバスチームの試合観戦をする機会があり、ビックリというか残念な光景が目に入った!!
ベンチにしっかりとヘッドコーチ・アシスタントコーチがおり、指揮命令等をしっかりとしているにもかかわらず、ベンチと正面向かいの父兄の観戦(応援)席より罵声のように我が子へプレイの指示出しをしているではありませんか・・・
正直、
あなたのお子様のコーチは誰・・・??
父兄のあなたはコーチを信頼しているからこのチームで大切な子供を任せて活動されているのでは・・・??
正直、ビックリしました。
いやいや、これは絶対にしてはならないことですよね。
なぜならば、子供にとって信頼のおけるコーチは、コート上で一人でよく、また日々の練習にて自分をしっかりと見てくれているコーチから指導を受けたいはずなので・・・
練習は見ずして・指導せずして試合だけ観戦しに来て指示出しをする父兄、あなたはどのように思いますか・・・
百歩譲って、父兄の方がバスケキャリアがコーチよりある場合でも、コーチをけなすような立ち振る舞い・言動は絶対にしてはいけないのです。
第一に子供が混乱しますので・・・
得てして、そのような出しゃばる父兄に限って、子供の前で平気でコーチやチームの批判を言っているのですよね・・・
でも、それって子供のコーチに接する態度を見ていれば、大抵のコーチは直ぐに見破り分かることなんですよね・・・
そして、そんな父兄はチームでの取り組んでいることの経緯を知らずして、試合の意図・目的もわからずに「何でこのメンバーだけで試合をするの?」「大差がついているのだからいろんな子供を出せばよいのに・・・」と勝手な解釈で批判ばかりする、いわば評論家・批判家の父兄が2・3名で連なってグチグチ言っているのです。
哀れですね・・・
そんな父兄は、子供の試合を見に来る資格は一切ございませんね・・・
コーチは練習での取り組み姿勢・理解度を通して選手・子供の日頃の成果を発揮するためのステージ提供をしているのですから・・・
まぁ、我が子を出せと言わんばかりの口調に、この親あってこの子ありですね・・・という可愛そうな結末です・・・
現在のミニバスの多くのチームの父兄の試合観戦を見ていると、上記の様なことが平然と起こっている残念な事実ですね・・・
これではコーチはベンチワークはやってられず、父兄がコーチのやる気をダウンさせていますよね・・・
父兄への試合中の応援のマナーをしっかりと守って頂くこと、これって最低限もマナー・モラルだと思います!!
良いプレイには大きな拍手・声援、失敗したら暖かい目で見て、励ましの声援を・・・
そんな父兄の観戦・応援するチームの試合を一つでも多くのチームに求めます!!
2017年01月10日 [ミニバス 福岡]
スポーツが上達するときの脳波はどのように変化するのか・・・!!
運動学習とイメージ、脳の関係性の研究
「初心者のスキル習熟に伴う運動イメージの変化:脳波を用いた単一事例実験」です。
何らかのスポーツをしていて、そのスポーツ特有のスキル(例えば、バスケットボールのレイアップシュート、サッカーのインサイドキック、野球のスイング、バレーのレシーブ、体操のバク宙など)を練習している時、ほとんどの人はプレーの直前、直後に一度イメージの中でそのスキルをやってみるということをすることがあると思います。
これを「運動イメージ」と呼びます。
この研究は、バトントワリング(両端にゴム製の重りを付けた金属の棒を回したり空中に投げたりながら新体操のような演技をする競技、パフォーマンス)初心者の、競技を始めて1年目から2〜3年目にかけての個人演技の運動イメージが、どのように変化していったかを選手に対するアンケートや、脳波測定を用いて調査したものです。
つまり、「技術がうまくなっていく過程で、選手のイメージがどのように変わっていくのかを明らかにしよう!」という研究ですね。
これが明らかになると、選手の技術練習の時に、どのようなイメージを描かせれば効果的に技術の習得が進むのかわかるようになります。
研究の方法
どんな方法でこの研究が進んでいったかも説明しておきましょう。
この研究では、競技の初心者の選手に「バトントワリングの個人演技の内容」をイメージしてもらい、その時の脳波を測定し、さらにイメージ後にその内容に関するアンケート調査を行いました。つまり、イメージしている状態を、選手の主観である心理的な調査と脳波を用いた生理的な客観データを用いて明らかにしようということです。
このような測定・調査を、選手が競技を始めてから3年間の間に、4か月ごとに計9回行いました。測定の1〜4回目までは競技を始めて1年目、5〜9回目は競技を初めてから2〜3年目になります。
ちなみに選手にイメージをしてもらう時は、「できるだけ鮮明に、演技している自分の筋肉の感覚を中心にイメージする」ことを強調してイメージをしてもらいました。
このように、競技している自分自身の筋肉の感覚のイメージを「筋感覚的イメージ」というのですが、なぜこのような指示をしたかというと、これまでの研究から、競技力の高い選手は「筋感覚的イメージ」を実行しているという結果が出ていたからです。
研究の結果
競技を始めてから1年目(測定1〜4回目)
イメージすること自体が非常に難しいと選手自身が感じているという報告がありました。そして、演技している自分を客観視している「客観イメージ」が多く出てくるという報告がありました。
「筋感覚的イメージ」をしてくださいという指示を出していたにもかかわらずです。
さらにその時の脳波はどのようなものだったかというと、集中の維持や切り替えなどと関連のある部位(背外側前頭前野)に活発な活動がみられていました。これはどういうことかというと、選手は「ものすごく頑張って集中しないとイメージをすることができなかった」ということを表しています。
競技を始めてから2〜3年目(測定5〜9回目)
5回目の測定で注目すべき変化が起こっていました。
選手の報告から、イメージの視点が「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替わっていたのです。さらに、報告の内容も1年目のころと比べるとより詳細になっていました。
これは、選手がより明確に、具体的にイメージをすることができているということを表しています。
それに加えて、選手の競技成績も向上していることが確認されており、競技能力とイメージの描き方には関係があることが確認されたといっていいでしょう。
そして脳波はというと、1年目の頃に活発な活動を見せていた部位(背外側前頭前野)において、リラックスを表すα波が多くなり、緊張を表すβ波が少なくなっていました。
これはつまり、1年目のころと比べると、「そんなに頑張らなくてもイメージがわくようになった」ということを表しています。
さらに、視覚をつかさどる部位(視覚野)も1年目と比べるとリラックスを表すα波が多くなっていました。活動が少し抑えられたということですね。
視覚野は目をつぶっていても視覚的なイメージを描くと活動することがわかっています。
つまりこの結果から、選手が自分の目で見ている「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替えることができたことが脳の活動でも明らかになったということになります。
研究結果を現場で活かすために
こういった研究によって、選手がうまくなっていく過程でのイメージの変化や技術練習中の脳活動の変化がどんどん明らかになってきています。
あとはこの研究結果を現場の方たちがどのように生かしていけばよいか?ということになりますね。
この研究の結果を現場で生かすとどのような指導法、留意点が浮かび上がってくるのか?それについてお話します。
初心者に対する声掛け・フィードバック方法に活かす
初心者に対して何かしらのスキルを教える時に、自分の筋感覚的な指示をしてしまうことがあります。
例えば、「肘に力を入れるんだ!」とか「膝の力は抜きなさい!」とか、フォームや体の使い方の細かいことを丁寧に教えるようなことですね。
研究の結果を踏まえるとこれはあまりよくないことのように思います。なぜなら、言ってもイメージがわかないから。
筋感覚的イメージは、競技力向上とともに鮮明になります。なので、練習初期は客観イメージを持たせる程度にしておいた方が良いのではないでしょうか?
ズバリ「見本をみせる」ということ。
あれこれ言わずにまずは手本を見せて、まねさせてみるということですね。
そのかわり、実際にさせてみた後のフィードバックは自分の筋感覚を詳細に思い起こさせるようにすること。これが大事になってきます。できればポイントごと紙に書かせてみるようなこともイメージを固めるのには有効な手段ですね。
「競技力向上とともに筋感覚的イメージは鮮明になる」ということは、筋感覚的イメージを鮮明に描けるようになれば競技力は向上すると考えてもよいと思います。
小俣先生の執筆されていたこちらの記事においてブルース・リーの名言「Don’t think! Feeeeel!」が紹介されていましたが、そこに通じるものでもあります。
指導者自身の感覚を「教え」すぎてしまうと、選手自身の筋感覚的イメージの構築の邪魔になる可能性があるということですね。
多くのミニバスチーム&中学校部活の指導者は、上記のことをどこまで理解し、指導を行う際の実践で活かされているのでしょうかね・・・??
まったく上記の知識・理解をせずして指導者(コーチ)の一方通行の思考で教える?!いやいや、教えている・指導している「つ・も・り」がどんなに多くいるのでしょうか・・・
父兄の皆様は、今一度、指導者の指導方法・言い方・伝え方・立ち振る舞いをじっくりと黙って見てみてくださいね。
上記のことが出来ている指導者かどうかがハッキリと分かってくるかと思います(笑)
そして、大切な子供へのステージ・指導者をどのように選択すべきか(するのか)を、考える良い機会かと思います!!
チーム・指導者の選択の自由はお子様・父兄であるあなたにあるのですから・・・
運動学習とイメージ、脳の関係性の研究
「初心者のスキル習熟に伴う運動イメージの変化:脳波を用いた単一事例実験」です。
何らかのスポーツをしていて、そのスポーツ特有のスキル(例えば、バスケットボールのレイアップシュート、サッカーのインサイドキック、野球のスイング、バレーのレシーブ、体操のバク宙など)を練習している時、ほとんどの人はプレーの直前、直後に一度イメージの中でそのスキルをやってみるということをすることがあると思います。
これを「運動イメージ」と呼びます。
この研究は、バトントワリング(両端にゴム製の重りを付けた金属の棒を回したり空中に投げたりながら新体操のような演技をする競技、パフォーマンス)初心者の、競技を始めて1年目から2〜3年目にかけての個人演技の運動イメージが、どのように変化していったかを選手に対するアンケートや、脳波測定を用いて調査したものです。
つまり、「技術がうまくなっていく過程で、選手のイメージがどのように変わっていくのかを明らかにしよう!」という研究ですね。
これが明らかになると、選手の技術練習の時に、どのようなイメージを描かせれば効果的に技術の習得が進むのかわかるようになります。
研究の方法
どんな方法でこの研究が進んでいったかも説明しておきましょう。
この研究では、競技の初心者の選手に「バトントワリングの個人演技の内容」をイメージしてもらい、その時の脳波を測定し、さらにイメージ後にその内容に関するアンケート調査を行いました。つまり、イメージしている状態を、選手の主観である心理的な調査と脳波を用いた生理的な客観データを用いて明らかにしようということです。
このような測定・調査を、選手が競技を始めてから3年間の間に、4か月ごとに計9回行いました。測定の1〜4回目までは競技を始めて1年目、5〜9回目は競技を初めてから2〜3年目になります。
ちなみに選手にイメージをしてもらう時は、「できるだけ鮮明に、演技している自分の筋肉の感覚を中心にイメージする」ことを強調してイメージをしてもらいました。
このように、競技している自分自身の筋肉の感覚のイメージを「筋感覚的イメージ」というのですが、なぜこのような指示をしたかというと、これまでの研究から、競技力の高い選手は「筋感覚的イメージ」を実行しているという結果が出ていたからです。
研究の結果
競技を始めてから1年目(測定1〜4回目)
イメージすること自体が非常に難しいと選手自身が感じているという報告がありました。そして、演技している自分を客観視している「客観イメージ」が多く出てくるという報告がありました。
「筋感覚的イメージ」をしてくださいという指示を出していたにもかかわらずです。
さらにその時の脳波はどのようなものだったかというと、集中の維持や切り替えなどと関連のある部位(背外側前頭前野)に活発な活動がみられていました。これはどういうことかというと、選手は「ものすごく頑張って集中しないとイメージをすることができなかった」ということを表しています。
競技を始めてから2〜3年目(測定5〜9回目)
5回目の測定で注目すべき変化が起こっていました。
選手の報告から、イメージの視点が「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替わっていたのです。さらに、報告の内容も1年目のころと比べるとより詳細になっていました。
これは、選手がより明確に、具体的にイメージをすることができているということを表しています。
それに加えて、選手の競技成績も向上していることが確認されており、競技能力とイメージの描き方には関係があることが確認されたといっていいでしょう。
そして脳波はというと、1年目の頃に活発な活動を見せていた部位(背外側前頭前野)において、リラックスを表すα波が多くなり、緊張を表すβ波が少なくなっていました。
これはつまり、1年目のころと比べると、「そんなに頑張らなくてもイメージがわくようになった」ということを表しています。
さらに、視覚をつかさどる部位(視覚野)も1年目と比べるとリラックスを表すα波が多くなっていました。活動が少し抑えられたということですね。
視覚野は目をつぶっていても視覚的なイメージを描くと活動することがわかっています。
つまりこの結果から、選手が自分の目で見ている「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替えることができたことが脳の活動でも明らかになったということになります。
研究結果を現場で活かすために
こういった研究によって、選手がうまくなっていく過程でのイメージの変化や技術練習中の脳活動の変化がどんどん明らかになってきています。
あとはこの研究結果を現場の方たちがどのように生かしていけばよいか?ということになりますね。
この研究の結果を現場で生かすとどのような指導法、留意点が浮かび上がってくるのか?それについてお話します。
初心者に対する声掛け・フィードバック方法に活かす
初心者に対して何かしらのスキルを教える時に、自分の筋感覚的な指示をしてしまうことがあります。
例えば、「肘に力を入れるんだ!」とか「膝の力は抜きなさい!」とか、フォームや体の使い方の細かいことを丁寧に教えるようなことですね。
研究の結果を踏まえるとこれはあまりよくないことのように思います。なぜなら、言ってもイメージがわかないから。
筋感覚的イメージは、競技力向上とともに鮮明になります。なので、練習初期は客観イメージを持たせる程度にしておいた方が良いのではないでしょうか?
ズバリ「見本をみせる」ということ。
あれこれ言わずにまずは手本を見せて、まねさせてみるということですね。
そのかわり、実際にさせてみた後のフィードバックは自分の筋感覚を詳細に思い起こさせるようにすること。これが大事になってきます。できればポイントごと紙に書かせてみるようなこともイメージを固めるのには有効な手段ですね。
「競技力向上とともに筋感覚的イメージは鮮明になる」ということは、筋感覚的イメージを鮮明に描けるようになれば競技力は向上すると考えてもよいと思います。
小俣先生の執筆されていたこちらの記事においてブルース・リーの名言「Don’t think! Feeeeel!」が紹介されていましたが、そこに通じるものでもあります。
指導者自身の感覚を「教え」すぎてしまうと、選手自身の筋感覚的イメージの構築の邪魔になる可能性があるということですね。
多くのミニバスチーム&中学校部活の指導者は、上記のことをどこまで理解し、指導を行う際の実践で活かされているのでしょうかね・・・??
まったく上記の知識・理解をせずして指導者(コーチ)の一方通行の思考で教える?!いやいや、教えている・指導している「つ・も・り」がどんなに多くいるのでしょうか・・・
父兄の皆様は、今一度、指導者の指導方法・言い方・伝え方・立ち振る舞いをじっくりと黙って見てみてくださいね。
上記のことが出来ている指導者かどうかがハッキリと分かってくるかと思います(笑)
そして、大切な子供へのステージ・指導者をどのように選択すべきか(するのか)を、考える良い機会かと思います!!
チーム・指導者の選択の自由はお子様・父兄であるあなたにあるのですから・・・
2017年01月09日 [ミニバス 福岡]
1月12日(木) 小学生&中学生 無料一日体験 募集中!!
1月にたくさんの入会される選手も増え、活気に溢れてきました福岡ジュニアバスケ、選手(子供達)は更なるスキルアップへ向けて熱心に取り組んでおります。
男女の方々が参加され、寒さを吹き飛ばすトレーニングに励んでおります!!
小学生1〜6年生の男女、中学1〜3年生の男女の皆様、どうぞお気軽に無料一日体験にお申し込み下さい。
・これからバスケを始めようとされる小学生のお子様
・現在、ミニバスチームに所属のお子様で、これから新チームで活躍を目指すお子様
・中学校部活で更なる技術向上を図りたいお子様
皆様の来館をスタッフ一同、お待ちしております!!
1月にたくさんの入会される選手も増え、活気に溢れてきました福岡ジュニアバスケ、選手(子供達)は更なるスキルアップへ向けて熱心に取り組んでおります。
男女の方々が参加され、寒さを吹き飛ばすトレーニングに励んでおります!!
小学生1〜6年生の男女、中学1〜3年生の男女の皆様、どうぞお気軽に無料一日体験にお申し込み下さい。
・これからバスケを始めようとされる小学生のお子様
・現在、ミニバスチームに所属のお子様で、これから新チームで活躍を目指すお子様
・中学校部活で更なる技術向上を図りたいお子様
皆様の来館をスタッフ一同、お待ちしております!!
2017年01月08日 [ミニバス 福岡]
ミニバス経験者にて燃え尽き症候群が続出!!
心・技・体のそれぞれが大切なスポーツ選手。
技術を伸ばすスキルアップのためのトレーニングや、身体を鍛えるフィジカルトレーニングで悩みが生まれるのと同じく、心でも悩みが生まれることが多々あります。
今回はスポーツ選手の心の問題のひとつとして、多くの方がご存知であろう「バーンアウト(燃え尽き症候群)」についてお話ししたいと思います。
燃え尽き症候群とは?
バーンアウト(燃え尽き症候群)とは、長い時間目標を達成するために努力しても、それが十分に結果が出なかった時に生じる情緒的(喜びや怒り、悲しみなどの複雑な感情の動き)・身体的な消耗状態を表す言葉です。
これはスポーツ選手以外でもありえるもので、よりスポーツ選手が身近な言葉で表すと「スポーツ活動や競技に対するやる気を失い、燃え尽きたように体力と気力を使い果たし疲れ果てた状態」のことを言います。
なぜ燃え尽きてしまうのか?
バーンアウトの原因は、「スポーツ環境からの長い時間継続的にストレスを受けた結果」や「競技に対する迷い」、「コーチやチームメイトとの人間関係のトラブル」などが考えられています。
たとえば、選手に対して必要以上の厳しい練習内容や指導、長時間の練習、及び指導者や保護者などから、「勝つ」ことへのプレッシャーを与えられたことなどが具体的な原因として考えられています。
これらは競技成績などが上がっている(試合で勝てる・記録が伸びている)時は問題ないのですが、選手自身が思っていたとおりの成績や技術の進歩が見られなくなった時に問題が生じます。
この時に、無理をして努力を続けても報われず、心も体も疲れ果ててしまうことで燃え尽きてしまうのです。
指導者と選手の信頼関係の問題も
また、選手と指導者のコミュニケーションの不足などにより、信頼関係が不足している場合も考えられています。
しかも、多くの指導者は、選手に対して不必要なプレッシャーを与えていることで、信頼関係を壊していることに気がつかない場合が多いのです。
以上のようにバーンアウトの原因は、さまざまな原因が複雑に絡み合っています。
この様な原因から、長い時間継続的にストレスを受けた結果と考えれば、スポーツ選手にとってストレスを減らすことが必要です。
バーンアウト(燃え尽き症候群)への対処
バーンアウトへの対処として指導者は、選手が練習中・試合中に大きなストレスを受け続けないように、適切な練習計画や目標を設定し、目標の達成度合いを選手と一緒に確認すること、指導者と選手のお互いが良好なコミュニケーション能力を身につけることが挙げられます。
さらに、バーンアウトになった選手は、ストレスを受けたことに対して適切な対処ができかったといわれており、選手自身にストレスを管理する方法を学ばせ身に付けていくことが、バーンアウトの予防として効果的です。
具体的な対処方法としては、リラクゼーションや目標設定、問題解決スキルの習得など、一般にメンタルトレーニングとして実施されている手法が活用できます。
この時期になると、ミニバスの全国大会への県予選が始まります。
その後、当クラブへ多くの相談・お問合せが殺到します。
それは、上記の燃え尽き症候群が極めて多いです・・・
残念ながら現在のミニバスの仕組み上、【普及】という原点を忘れ、【勝利主義】という思考に移行しており、それが多くのミニバスチームの指導者・父兄へ偏った考えの取り組みをさせ、一番の被害者が【選手・子供】となっております・・・
勝利主義が悪いわけではございません。
勝利主義にこだわるならば、合わせて(セット)でメンタルトレーニングも指導者は学ぶことが絶対必要不可欠なのです。
が、メンタルなんてそっちのけ、どうでもよい、気にも掛けない指導者が多く、バスケの指導や走り込みばかりを実施しております。
まあ、会社(企業)でいえば理念・ビジョン・方針・戦略なくして、売上数値・作業ばかりやらされている感じでしょうかね・・・(笑)
どうぞ、あなたの大切なお子様の大切な幼少期スポーツの時期、この燃え尽き症候群(バーンアウト)から回避すべく、チーム・指導者選択をすることが何よりも大切なのです。
知人のサッカークラブにても多くの子供達・父兄が集まってくるのは、しっかりとメンタルサポートを実施していることと、また逆に多くの子供・父兄がこのことに懸念を感じてリスク回避をして入会される方が多いようで、サッカー界では既にクラブ化が促進・定着しておりますので、チーム・指導者選択は当たり前のようですね!!
ミニバスの世界は残念ながらそれは・・・
当クラブでは上記の様な相談・問合せ・入会が多くございます。
このミニバスの大会後に燃え尽き症候群(バーンアウト)が一人でも発生しないことを切に願います・・・
心・技・体のそれぞれが大切なスポーツ選手。
技術を伸ばすスキルアップのためのトレーニングや、身体を鍛えるフィジカルトレーニングで悩みが生まれるのと同じく、心でも悩みが生まれることが多々あります。
今回はスポーツ選手の心の問題のひとつとして、多くの方がご存知であろう「バーンアウト(燃え尽き症候群)」についてお話ししたいと思います。
燃え尽き症候群とは?
バーンアウト(燃え尽き症候群)とは、長い時間目標を達成するために努力しても、それが十分に結果が出なかった時に生じる情緒的(喜びや怒り、悲しみなどの複雑な感情の動き)・身体的な消耗状態を表す言葉です。
これはスポーツ選手以外でもありえるもので、よりスポーツ選手が身近な言葉で表すと「スポーツ活動や競技に対するやる気を失い、燃え尽きたように体力と気力を使い果たし疲れ果てた状態」のことを言います。
なぜ燃え尽きてしまうのか?
バーンアウトの原因は、「スポーツ環境からの長い時間継続的にストレスを受けた結果」や「競技に対する迷い」、「コーチやチームメイトとの人間関係のトラブル」などが考えられています。
たとえば、選手に対して必要以上の厳しい練習内容や指導、長時間の練習、及び指導者や保護者などから、「勝つ」ことへのプレッシャーを与えられたことなどが具体的な原因として考えられています。
これらは競技成績などが上がっている(試合で勝てる・記録が伸びている)時は問題ないのですが、選手自身が思っていたとおりの成績や技術の進歩が見られなくなった時に問題が生じます。
この時に、無理をして努力を続けても報われず、心も体も疲れ果ててしまうことで燃え尽きてしまうのです。
指導者と選手の信頼関係の問題も
また、選手と指導者のコミュニケーションの不足などにより、信頼関係が不足している場合も考えられています。
しかも、多くの指導者は、選手に対して不必要なプレッシャーを与えていることで、信頼関係を壊していることに気がつかない場合が多いのです。
以上のようにバーンアウトの原因は、さまざまな原因が複雑に絡み合っています。
この様な原因から、長い時間継続的にストレスを受けた結果と考えれば、スポーツ選手にとってストレスを減らすことが必要です。
バーンアウト(燃え尽き症候群)への対処
バーンアウトへの対処として指導者は、選手が練習中・試合中に大きなストレスを受け続けないように、適切な練習計画や目標を設定し、目標の達成度合いを選手と一緒に確認すること、指導者と選手のお互いが良好なコミュニケーション能力を身につけることが挙げられます。
さらに、バーンアウトになった選手は、ストレスを受けたことに対して適切な対処ができかったといわれており、選手自身にストレスを管理する方法を学ばせ身に付けていくことが、バーンアウトの予防として効果的です。
具体的な対処方法としては、リラクゼーションや目標設定、問題解決スキルの習得など、一般にメンタルトレーニングとして実施されている手法が活用できます。
この時期になると、ミニバスの全国大会への県予選が始まります。
その後、当クラブへ多くの相談・お問合せが殺到します。
それは、上記の燃え尽き症候群が極めて多いです・・・
残念ながら現在のミニバスの仕組み上、【普及】という原点を忘れ、【勝利主義】という思考に移行しており、それが多くのミニバスチームの指導者・父兄へ偏った考えの取り組みをさせ、一番の被害者が【選手・子供】となっております・・・
勝利主義が悪いわけではございません。
勝利主義にこだわるならば、合わせて(セット)でメンタルトレーニングも指導者は学ぶことが絶対必要不可欠なのです。
が、メンタルなんてそっちのけ、どうでもよい、気にも掛けない指導者が多く、バスケの指導や走り込みばかりを実施しております。
まあ、会社(企業)でいえば理念・ビジョン・方針・戦略なくして、売上数値・作業ばかりやらされている感じでしょうかね・・・(笑)
どうぞ、あなたの大切なお子様の大切な幼少期スポーツの時期、この燃え尽き症候群(バーンアウト)から回避すべく、チーム・指導者選択をすることが何よりも大切なのです。
知人のサッカークラブにても多くの子供達・父兄が集まってくるのは、しっかりとメンタルサポートを実施していることと、また逆に多くの子供・父兄がこのことに懸念を感じてリスク回避をして入会される方が多いようで、サッカー界では既にクラブ化が促進・定着しておりますので、チーム・指導者選択は当たり前のようですね!!
ミニバスの世界は残念ながらそれは・・・
当クラブでは上記の様な相談・問合せ・入会が多くございます。
このミニバスの大会後に燃え尽き症候群(バーンアウト)が一人でも発生しないことを切に願います・・・
2017年01月05日 [ミニバス 福岡]
さらに卵黄には「レシチン」という成分が含まれており、コレステロール値の抑制作用もあるほか、レシチンに含まれる「コリン」には人の細胞膜や脳、神経組織を構成するコリンが含まれる。
卵白に比べてカロリーは高くなるものの、バランスよく栄養を摂取したいスポーツ選手には卵黄も大切な栄養を含んだ重要な食品だ。
目的によって加熱するかしないか変える
有名なスポーツ映画に生卵をジョッキに入れて飲むシーンがあるため、生卵が身体作りに有効というイメージがあるかもしれないが、実は生卵を食べても含まれているたんぱく質の50%ほどしか有効に活用できないことがわかっている。
しかし生には生だけのよさがあり、風邪薬に含まれる「リゾチーム」という風邪の原因菌に対して有効な酵素を、熱で壊さずに摂取することができる。
免疫力のために生で食べるか、たんぱく質を無駄なく摂取するために加熱して食べるか、自分の目的に合った方法で食べよう。
卵は1日に何個食べても大丈夫
これだけ身体作りに有効な成分を持つ卵だが、「1日にひとつまで」というウワサを聞いたことはないだろうか?
これはコレステロール値が上がるからという理由から言われていたものだが、現在は食べたものが直接コレステロール値に影響することはないことがわかっており、厚生労働省は2015年、日本人の食事摂取基準からコレステロールの上限値を撤廃している。
このため卵の1日の摂取量の上限はなく、好きなだけ食べても問題ない。(もちろん、どんな食べ物でもそうだが、食べすぎは厳禁)
卵を身体作りに活用しよう
安価で購入でき、いろいろな食べ方ができるため、スポーツ選手の身体作りに役立つ卵。
卵白に比べてカロリーは高くなるものの、バランスよく栄養を摂取したいスポーツ選手には卵黄も大切な栄養を含んだ重要な食品だ。
目的によって加熱するかしないか変える
有名なスポーツ映画に生卵をジョッキに入れて飲むシーンがあるため、生卵が身体作りに有効というイメージがあるかもしれないが、実は生卵を食べても含まれているたんぱく質の50%ほどしか有効に活用できないことがわかっている。
しかし生には生だけのよさがあり、風邪薬に含まれる「リゾチーム」という風邪の原因菌に対して有効な酵素を、熱で壊さずに摂取することができる。
免疫力のために生で食べるか、たんぱく質を無駄なく摂取するために加熱して食べるか、自分の目的に合った方法で食べよう。
卵は1日に何個食べても大丈夫
これだけ身体作りに有効な成分を持つ卵だが、「1日にひとつまで」というウワサを聞いたことはないだろうか?
これはコレステロール値が上がるからという理由から言われていたものだが、現在は食べたものが直接コレステロール値に影響することはないことがわかっており、厚生労働省は2015年、日本人の食事摂取基準からコレステロールの上限値を撤廃している。
このため卵の1日の摂取量の上限はなく、好きなだけ食べても問題ない。(もちろん、どんな食べ物でもそうだが、食べすぎは厳禁)
卵を身体作りに活用しよう
安価で購入でき、いろいろな食べ方ができるため、スポーツ選手の身体作りに役立つ卵。