福岡県バスケットボールのブログ

福岡ジュニアバスケットボールクラブ
2018年01月23日 [ミニバス 福岡]
子どもって、とても敏感で多くのコトに直ぐに興味関心を示しますね・・・
これって、子どもならではの素晴らしいことなんですよね!!

大人になると、思考が固まって自分で受け入れのドアを開け閉めしてしまう傾向があります。
これは、その大人の今までの人生経験(値)で、そのコトの価値・興味関心度を判断し、ある意味、狭い範囲・思考で分別してしまう傾向があるのですよね・・・

でも、子どもって人生経験が浅い・分別がつきにくいために、あらゆることに興味関心を示し、何事も見て・触れて・話して・受け入れて・やってみて・・・とチャレンジ精神が豊富なんですよね。

でもでも、そんな子どもでも、既にその興味関心度・チャレンジ精神に乏しい子どもっているんですよね、実は・・・

それって、蓋を開けて見てみると(携わって多方面より観察してみると)、そのボトルネック・要因は実は親にあったりするんですよね、ドキッとしますが!!

親が幼少期より子どもの分別を親が代わって実施してあげてしまうこと・・・
あるあるですよね、良く見る光景ですが・・・(笑)

これは、子どもが自身で興味関心・欲求を満たす行動を実施しようと自発性を持ってしようとしても、親が子どものことを思ってか、親が分別して子供に親の答え・結果のみを伝え、それで通してしまう、まさに親が子どものことを思って・・・と勝手な親の勘違いで子どもの行動を止めてしまう・・・という悲しい結末を親が子どもの幼少期に形成してしまい、それが既に小学生の子どもの行動・言動として出てしまっているのですよね。
それって、その子どもは「そういうものだ・・・」という認識のもと、おそらく一生涯、そのような思考・行動パターンから変わることなくなってしまうのですね・・・
これって、将来は「指示待ち人間」「狭い範囲での物事も分別しかできない」「自発性をもって行動が出来ない」「自身で目標へ向かって自立・自発的に目標設定が出来ない」・・・という怖い行動パターンに陥りやすい結末を迎えます・・・

一方、興味関心があるこどもへより行動しやすくしてあげる環境ステージを提供している親は、可能な限りありとあらゆるモノゴトへのステージ提供をさせてあげておりますね!!
これって、例えば小学生のバスケットボール!!
一つのチーム・一人の指導者の下で、その指導者のみにしか教わったことがない、関わったことがないという選手は、その指導者の狭い思考・指導範囲の下でしかスキル習得・モノゴトの捉え方しかできなくなってしまうケースが多々、見受けられます。
プロのバスケット選手でさえ、多くのチーム関係者が存在し、ヘッドコーチ・アシスタントコーチ・シュートに特化したコーチ・カラダをつくるためのストレングスコーチ(トレーナー)、カラダのメンテナンスのケアトレーナー等々、よりたくさんの方々のサポートを受けながら実はパフォーマンス向上へ向けた取り組みで、自身への多くのスパイスを入れております!!

それが、幼少期で一番大切な時期の子どもは、なんでそのような環境ステージを提供してあげないのか・・・

それは、先ず親がそのような環境が必要ということを知らない・わからない・・・ということがあげられます。
小学生スポーツ・ミニバス(小学生バスケ)を学童保育的な位置づけでいるとか、単なる子供が参加出来て運動をしている感を味わっているという、言葉は適切ではないかもしれませんが、安易な考え・発想から近場のところで、まぁいっか・・・ということがあげられます。
また、たかがスポーツ・ミニバス(小学生バスケ)なので、勉強以外はそこまで労力はかけなくて良いか・・・ということもほとんどの親は考え・捉えているでしょう!!

でも、勉強は学校の授業では・・・なので、学習塾へ行って子どものために・・・という思考・発想があるのに、スポーツ・バスケットボールはというと・・・
社会に出て、知識詰め込み式の勉強よりももっと大切なことは、幼少期・子どもの頃に培った「感受性の豊かさ」ここがその子どもが社会人になったときに、より向上心のある社会人または起業家として成長できうることなのではないでしょうかね・・・

当クラブもたくさんの指導者が在籍し、たくさんの子供達が活動され、そのたくさんの子供達がたくさんの指導者・コーチ陣とふれあい、指導を受け、話をすることが出来る環境で、より興味関心度合を向上させ、よりその子どもにあった指導方法「教え方」「伝え方」をマッチングさせるという取り組みにチャレンジしております。

http://www.fukuoka-jbc.com/


それって一人の、少数の指導者・コーチで出来ますか・・・
その指導者・コーチに自分の子供が合ってますか・・・
もっとより合ったコーチがいると思ったことはありませんか・・・

そんな、現在のチーム環境の下、親子さんの悩みの声、相談がたくさん、当クラブに寄せられております!!

スポーツ・ミニバスに限らず、他のスポーツとの平行してやってみること、運動が苦手でも勉強と両立してやってみること、自身の子どもが更なる「やる気スイッチ」がここで入ることの一歩を踏み出してみること、踏み出させる環境ステージを選択してあげること、これって親の大切な役割・役目の一つなのかもしれませんね・・・

もし、上記の内容に少しでも興味関心がある、子どもの成長へ一歩踏み出して・踏み出させてあげようかなという父兄の方がいらっしゃいましたら、お気軽に当クラブへお申込み・お問い合わせ下さいね。

色々な・様々な教育環境へ大切な子どもを体験・経験させてあげること、それってとても大切なことだと思いませんか・・・??

http://www.fukuoka-jbc.com/

今、出来ることを、今、動いてみませんか・・・??


2018年01月22日 [ミニバス 福岡]
先月・今月と各都道府県においては、ミニバスの県予選が開催されております。
早くも6年生が最後(引退)を迎えたチームもあり・・・

そんな中で、来シーズンへ向けて早くもチームビルドや個人のスキルアップへいち早く取り組んでいるチーム・個人もありますね!!

春先には新チームでの大会もあり、各チーム事情も様々です。

当クラブでは、個人の更なるスキルアップ・基礎をよりしっかりと習得したい選手・子供へ、様々なプログラムを提供し、もっと上手に・もっとシュートが入るように・もっと基礎をしっかりと・もっとカラダづくりを・・・とたくさんの選手・子供達が参加されております。

現在、スタートダッシュを迎えた選手・子供達へ無料一日体験を募集しております。

ライバルに差をつけろ・・・!!

もっとしっかりとした指導を受けたい・・・!!

たくさん練習してもっと上手になりたい・・・!!

そんなヤル気のある選手・子供達をスタッフお待ちしております。

お気軽にホームページまたはお電話にてお申込み・お問い合わせ下さいね。

http://www.fukuoka-jbc.com/



2018年01月21日 [ミニバス 福岡]
疲労回復やコンディションのコントロールには睡眠を積極的に取り入れると効果が上がりやすいです。
スポーツの限らず日常生活・勉強にも効果的な良質な睡眠とは・・・
睡眠と運動の関係とは・・・

睡眠と運動には相関関係があります。運動には睡眠を促進する効果があり、一方睡眠をとることでさらに効果的に体を動かすことができます!!
睡眠は脳と体にかかるストレス・疲労を取り除く働きがあるため、体を健康な状態に保つことはもちろん、メンタルヘルスの向上にもつながります。
スポーツパフォーマンスの向上や、勉強の効果・効率を上げたい時には睡眠と運動のバランスを意識してみると良いのです!!

積極的な睡眠で得られる効果とは・・・

定期的な運動習慣がある人ほど不眠が少ないといわれています。寝つきが良くなり、深い睡眠がとれるようになるからです。また夜に何度も目が覚めること(中途覚醒)も減少するので、安定した睡眠をとることができます。
また睡眠には一定のサイクルがあり、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が約90分周期で変化し体を回復させています。このサイクルが乱れないよう睡眠の質・量を向上させることで、心身の健康を期待できるのです!!

精神的な疲労回復

積極的睡眠は脳の疲労が取り除かれるため、ストレス解消や十分な休養感を得られます。
昨今の子供もストレス社会においてかなりのストレスを抱えております・・・
集中力の向上や注意力を発揮することにも有効で、スポーツのみならず日常生活の場面でもパフォーマンスアップに役立つでしょう。
睡眠はストレス解消だけでなく、抑うつ状態の改善を図ることにもとても有効です。
またノンレム睡眠には自律神経を司る大脳を休ませる働きがあり、睡眠の質を高めることで、不安感や憂鬱感・空虚感などの気分の落ち込みにも効果を期待できます。

肉体的な疲労回復

脳を休ませるノンレム睡眠によって、脳細胞の修復・改善が行われます。「寝つきがよいと体の疲労がよくとれる」というのは、深いノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されることで、疲労した体の組織が再生されるからです。レム睡眠時にも、筋肉の緊張が緩むことによって肉体的な疲労回復が行われています。

睡眠 プラス+ 運動 = 効果的な疲労回復へ・・・

何もせず体を休める完全休養では20〜30%の疲労回復度なのに対し、体を動かす積極的休養では70〜80%の回復度が示されたデータがあります。
「疲れているはずなのに、眠れない」時は体だけではなく、神経も興奮して休まっていない状態です。そんな時は軽い有酸素運動を取り入れてみましょう。軽く体を動かすことで呼吸が深く活発になるため、疲労回復効果を期待できます。

昨今の子供は「生活習慣病」にかかっている子供、予備軍の子供、糖尿病の子供・予備軍と以前は大人がかかっていた病気・症状も食生活の変化に伴い、大きなリスクを伴っております!!

あなたの大切な子供も、定期的な運動と適度な疲労によるぐっすりとした睡眠で、生活習慣を見直してみませんか・・・??


2018年01月20日 [ミニバス 福岡]
日頃、バスケットボールを本当に楽しんでプレイしている子供を見ると、つくづく嬉しく感じます。
それは、子供が人と比較して上手いとか下手とかではなく、また試合に勝ったとか負けたとかではなく、本当にバスケットボールというスポーツを子供自身でシュートが入った・ドリブルで上手く相手を抜けた・・・という小さなプレイの一つ一つを実感している過程を楽しんでいるからなのですよね・・・

でも、よく試合での対戦相手の選手・子供を見ていると、眉間にしわを寄せて、何かにおびえているかのような委縮してバスケをしている選手・子供がたくさんいますね・・・

そのような選手・子供がプレイするチームのベンチ(指導者)は、概ね態度や声掛け、指示が似ております・・・
更に、対面での応援する父兄も同様に・・・

スポーツ・バスケットボールは本来、誰のためにするのか、しているのか・・・

これって、子ども本人が楽しむこと、自分で小さな目標設定でも良いので、自分で決めて自分でクリアできて達成感を子供自身で味わう・経験するものではないでしょうか??
そして、その達成感(小さな達成でももちろんOK)を積み重ねていくことが、小学生の子供にとって何よりも大切な教育課程ではないのでしょうか・・・

昨今の子供がゲームばかりをしており、このゲームの達成感は実は大きな怖い落とし穴があります。
それは、ゲームをクリアするという達成の前に、何か自分の思い通りにならなかったら、ゲームボタンを「ポチッ」通して、【クリア(最初から)】という具合にしてしまい、忍耐・努力の上に達成感が無いという残念な結末がほとんどです・・・

でも、スポーツは、「ポチッ」というクリアボタンがなく、また相手があってのスポーツですので、相手が自分の思い通りには動いてくれませんし、言うこともきいてくれるはずがないのです!!
実はそれを小学生の頃よりしっかりと対面・直面させ、思い通りにいかないことをあえてその環境に出くわしてあげること、その局面を自身または他のチームメイトと一緒にどのようにクリアしていくべきかを考えさせてあげる環境の場を設けること、これこそが可愛い我が子を将来、社会に出てから逆境に直面した時に幼少期・小学生の頃のその局面にて忍耐・我慢・協調性そして抜け出す術「達成(感)」を発揮できるものと思います。

最近、社会人でも何でも直ぐに「辞めます」「しょうがないよね・・・」という安楽的・短絡的なものの考え方をする方がたくさんいらっしゃいます。
きっと、そのような社会人の方は、幼少期にこのような経験をしないまま、年齢だけを積み重ねて社会人となって社会で働いているのでしょうね・・・
でも、きっと最後には自分に返ってくるのですよね、残念ながら・・・

話が少し脱線しましたが、子供がスポーツ・バスケを楽しんでいること、それに親がどこまで介入するか(口をはさむか)は、親の経験(談)をこどもに押し付けない、親の価値観を子供におしつけない、親の勝つことへの期待を子供へおしつけない・・・これって大切なんですよね、実は。

こどもにとっては単なるプレッシャーしかならないケースが多く、本当の意味でのスポーツ・バスケットボールを楽しむことにはつながらなくなってしまうでしょう!!
「バスケで飯を食べていける」「バスケのプロ選手になれる」のは、ほんの一握りですので、過度なプレッシャーは子供にとって・・・

また、親がもの言いをし過ぎると、子どもにとっての第一の指導者は・・・?!という事態が招かれます。

毎日、練習に参加し、練習内容・試合での目標設定を常日頃からしているのはチームの指導者・コーチです。
そこへ親が試合の時だけ入り込んで、あれこれと物申すことは指導者への裏切りであり、また子供が一番信頼している指導者をどのような立ち位置で観たらよいかの疑心暗鬼となり、指導者と子供・選手の信頼関係を損ねてしまいます・・・

親として子供・選手とどのように向き合えばよいか、それは子供の将来のイメージをしながら暖かく今日あった出来事などを聞いてあげる、先ずはその範囲で十分だと思います。

こどもにとっても良い意味での逃げ道(聞いてくれる人)をつくってあげること、そのキーパーソンになってあげることこそが、小学生のスポーツ・バスケットボールには大切なことだと思います。

【今日は何で負けた・・・!!】
【今日のプレイはぜんぜんだな・・・】

というネガテイブ・マイナスな声掛けを親としてする場面が残念ながら多い方には・・・


【今日はどうだった・・・】
【良く頑張ったね・・・今度(これからも)も頑張ろう・・・】

その一言だけに、全てが親としてこどもを温かく包み込むことが凝縮されてますね、きっと!!

大会・試合に勝つ以上に価値があること、それを親が忘れては決してならないと思いますよ・・・


2018年01月18日 [ミニバス 福岡]
運動や勉強など、何かを習慣にするためには、取り組む内容をその場の感情・気持ちで決めずにじっくりと考えて、子どもの環境・状況(能力・時間)で、少し頑張れば取り組める程度のものにすることが大切です。
「毎日〇〇のこれをする」という設定は長くは続かないケースが多いでしょう!!

特に
「今することないから〇〇をしよう」
「空いた時間に〇〇をしよう」
は結局、他力にて時間がなくなることが多いです。
一日をしっかりとスケジューリング出来ており、「家に帰ってから家族で夕食までの間」「寝る前」、「17:00〜19:00」などのように実施タイミング・スケジュールは明確に設定した方が良いですね。
取り組む時間はできるだけ時間軸を明確にしたほうが良いかもしれませんが、実施頻度は幅を持たせた方が良いですね。
スケジュールが決まったら、半年間は、何が何でも続けること・・・
最後は結局クセになるまでやること・・・
これが習慣化のポイントですよね!!
また、自分一人ではなかなか誘惑(友達との遊びや家でのゲーム・テレビ等々)に負けてしまいます・・・
なので、定期的に開催しているクラブ(習い事)へ入ることをお勧めしております。
これって、その場所へ行くと仲間がおり、顔見知りがいて、社会コミュニテイも図られ、子どものストレス発散を始め、大人になってから社交的になる要素を子供の内から培うことも親の大切な役目でもあります。
また、単に習い事ばかりをさせればよいか・・・!?というとそうではありません。
子どもへは、その影響を与える先生・指導者(コーチ)等も重要なKEYとなります。
せっかく1日24時間と人には平等に与えられている時間、同じ時間を使うならば有意義で子供のためになる時間を使うことの選択肢は、子どもではわかりません。
それは親がしっかりと見抜かなければなりませんね・・・
例えば、小学生のバスケットボール、単に家の近くのミニバスチームが良いのかというと決してそうではありません・・・
その指導者(コーチ)の指導方法・考え方、参加されている子供達の意識・レベル、父兄が介入している組織であればその風紀・風土、これをしっかりと見抜かなければ、良い取り組みが逆に走ってしまう事も残念ながら・・・

継続性・・・
子どもは自分ができるイメージが持てないことはやりませんし、長くは続きません・・・
そして、無理なスケジュールを立てると長くは続きません。
まずは本当にそれを自分ができるのかを物理的にも(送迎・子供の1週間の時間軸)、冷静に判断する必要があります。

そして、続けることの大切さを子供の頃よりしっかりと培うこと、それを子供に習慣化させることは親の大切な役割ですね。
そして、きっと、子どもは大人になっても、すぐに諦めたり辞めたりせずに、継続して粘り強く続け、結果・成果はどうであろうと真剣に向き合うことが出来るこどもに育つこととなるでしょう。

多くのミニバスチームは週に3〜6・7回(毎日)というケースが多いのも実情です・・・

それを選択するのも良いでしょう!!
でも、それは他の習い事(学習塾や英語・スイミングやダンスなど)もしてバランスよくスケジュールを組みたい!!という方は、是非、当クラブの週1回からバスケをプレイすることよりスタートしてみてはいかがでしょうか?

そのようなお子様もたくさん、当クラブで無理なく活動しております。
現在は親の世代の昔と違って生活の多様化に伴い、たくさんの習い事があり、自由に先生・指導者・そのコミュニテイを見て選択できる環境にあります。

どうぞ、あなたの大切なお子様も、「継続は力なり・・・」より様々な選択肢の下で親であるあなたがしっかりと見極め・見抜いて、お子様に適正・最適な場所へと導いて下さいね。

そんな父兄・子供を当クラブは全力でサポートします!!


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