2017年01月 - 福岡県バスケットボールのブログ

福岡ジュニアバスケットボールクラブ
2017年01月18日 [ミニバス 福岡]
【6年生男女の皆様】さぁ、次のステージの準備へ向けて・・・

現在、各都道府県にてミニバス大会が開催されております。
また、既に大会が終了された都道府県もございます。

最近、多くのミニバス経験の父兄・お子様より、たくさんの申込・問合せを頂いております。

ミニバスと中学校バスケ「部活」ではゴールもボールも違うのですよね・・・??

はい、ぜんぜん違いますよ!!

先ず、ミニバスゴールの高さは265cm、中学生よりのゴールは成人と同じゴールとなるため305cm、その差は40cmとなります。
これは男女共に一緒です。
ミニバスでは、シュートというよりは、ゴールにボールを置きに行くようなイメージで十分、シュートが届きました。
が、中学生からは全く違います。
しっかりとしたシュートフォーム、カラダの使い方でシュートを打たないと、まず「届かない・・・」という結果に・・・
そして、中学生からは3点シュートがあります。
これは、今のバスケスタイルでは3点シュートは最大の武器であり、ゲームに大きく左右されます。

そして、ボール。
ミニバスボールは小さい5号ですが、中学生からは男子7号・女子6号と大きく・重いです。

上記を含め、ミニバス引退後にいかに早く中学へ向けた環境ステージでバスケを取り組むか、これは中学生での学校部活・バスケスタートに大きく影響します。

上記を早く分かっている父兄・お子様はいち早く入会されて、既に中学へ向けて取り組んでおります。

どうぞ、あなたも早目に先ずは無料一日体験にお越し頂き、新たなバスケ環境に取り組んではいかがでしょうか?
また、現在の5年生(来春に新6年生)のお子様も、6年生でミニバスの主役となるお子様も多いと思いますが、平行して中学へ向けた成人ゴール・7&6号ボールでのトレーニングをすることをお薦めいたします。
成人ゴールでプレイするとミニバスに影響は・・・??
全く問題なく、お子様の柔軟性・対応力は素晴らしいですので・・・
既にたくさんのお子様が取り組んでおります。

お申込・お問合せはホームページより、または電話にてお気軽にどうぞ!!


2017年01月13日 [ミニバス 福岡]
切磋琢磨できる環境ステージを!!

最近、入会される多くの父兄の方々より、多くの意見を頂きます。

それは、

「子供を切磋琢磨できる環境にて、あえて試合になかなか出れない環境下におきたい・・・」

「あえて、直ぐに(安易・簡単に)試合に出れる環境ではなく、葛藤しながら子ども自身で考え、工夫し、日の目を浴びない(浴びるように)環境時期もこの小学生の時期に必要」

という意見を・・・

真逆の多くのお子様・父兄は、試合に出れるからミニバスに入り、人数がギリギリ10名前後のチームで試合に出場し、大きな葛藤も少なく、試合をこなす・・・というケースが多く見受けられる。

この父兄は、あえてこの子供が社会に出たときに、自分の思いとおりにいかないことをしっかりと幼少期に経験させることで、忍耐力・我慢力・周りへの配慮(気配り)・努力・・・といういわば下積み「かばん持ち」の経験・体験をさせている。
ホント、可愛い子は一度、崖から突き落として・・・ですよね。

でも、最近の多くの父兄は、子育ての一部の時間を子供にあえて静かになる時間だからとゲームをあたえて楽をする・・・という父兄が多く見受けられます。

そのゲームが実はすごい問題なんですよね・・・

なぜなら、この

「リセット ボタン」

が・・・

自分の思いとおりに行かなければ、直ぐに「リセット」のボタンをポチッとすれば自分の思い通りになってしまう・・・

でも、実際の社会は人と接し(コミュニケート)、人と相互理解によるモノゴトを進めていく必要性が凄く大切なんですよね!!

でも、それが出来ない多くの子供達が社会人となってその免疫力が欠如した段階で、カラダと年齢、立場だけが大人となり、実際のメンタリテイが大人になれていない(トレーニングを積んでいない)から、そんな局面に遭遇すると、自身のコントロールが効かなくなり、「うつ病」等の心理・精神的に残念なことに・・・

これも、父兄の皆様がお子様が幼少期の頃にあえて・・・その環境下に置く・経験させるということも必要なのかもしれませんね!!

どうぞ、あなたのお子様もそのような環境化におけるチーム・ステージの選択を今・・・


2017年01月12日 [ミニバス 福岡]
父兄の試合観戦のマナー・モラルの低さ・・・

最近、とあるミニバスチームの試合観戦をする機会があり、ビックリというか残念な光景が目に入った!!

ベンチにしっかりとヘッドコーチ・アシスタントコーチがおり、指揮命令等をしっかりとしているにもかかわらず、ベンチと正面向かいの父兄の観戦(応援)席より罵声のように我が子へプレイの指示出しをしているではありませんか・・・

正直、

あなたのお子様のコーチは誰・・・??

父兄のあなたはコーチを信頼しているからこのチームで大切な子供を任せて活動されているのでは・・・??

正直、ビックリしました。
いやいや、これは絶対にしてはならないことですよね。

なぜならば、子供にとって信頼のおけるコーチは、コート上で一人でよく、また日々の練習にて自分をしっかりと見てくれているコーチから指導を受けたいはずなので・・・

練習は見ずして・指導せずして試合だけ観戦しに来て指示出しをする父兄、あなたはどのように思いますか・・・
百歩譲って、父兄の方がバスケキャリアがコーチよりある場合でも、コーチをけなすような立ち振る舞い・言動は絶対にしてはいけないのです。

第一に子供が混乱しますので・・・

得てして、そのような出しゃばる父兄に限って、子供の前で平気でコーチやチームの批判を言っているのですよね・・・
でも、それって子供のコーチに接する態度を見ていれば、大抵のコーチは直ぐに見破り分かることなんですよね・・・

そして、そんな父兄はチームでの取り組んでいることの経緯を知らずして、試合の意図・目的もわからずに「何でこのメンバーだけで試合をするの?」「大差がついているのだからいろんな子供を出せばよいのに・・・」と勝手な解釈で批判ばかりする、いわば評論家・批判家の父兄が2・3名で連なってグチグチ言っているのです。
哀れですね・・・

そんな父兄は、子供の試合を見に来る資格は一切ございませんね・・・

コーチは練習での取り組み姿勢・理解度を通して選手・子供の日頃の成果を発揮するためのステージ提供をしているのですから・・・
まぁ、我が子を出せと言わんばかりの口調に、この親あってこの子ありですね・・・という可愛そうな結末です・・・

現在のミニバスの多くのチームの父兄の試合観戦を見ていると、上記の様なことが平然と起こっている残念な事実ですね・・・

これではコーチはベンチワークはやってられず、父兄がコーチのやる気をダウンさせていますよね・・・

父兄への試合中の応援のマナーをしっかりと守って頂くこと、これって最低限もマナー・モラルだと思います!!

良いプレイには大きな拍手・声援、失敗したら暖かい目で見て、励ましの声援を・・・
そんな父兄の観戦・応援するチームの試合を一つでも多くのチームに求めます!!


2017年01月10日 [ミニバス 福岡]
スポーツが上達するときの脳波はどのように変化するのか・・・!!

運動学習とイメージ、脳の関係性の研究

「初心者のスキル習熟に伴う運動イメージの変化:脳波を用いた単一事例実験」です。
何らかのスポーツをしていて、そのスポーツ特有のスキル(例えば、バスケットボールのレイアップシュート、サッカーのインサイドキック、野球のスイング、バレーのレシーブ、体操のバク宙など)を練習している時、ほとんどの人はプレーの直前、直後に一度イメージの中でそのスキルをやってみるということをすることがあると思います。
これを「運動イメージ」と呼びます。
この研究は、バトントワリング(両端にゴム製の重りを付けた金属の棒を回したり空中に投げたりながら新体操のような演技をする競技、パフォーマンス)初心者の、競技を始めて1年目から2〜3年目にかけての個人演技の運動イメージが、どのように変化していったかを選手に対するアンケートや、脳波測定を用いて調査したものです。
つまり、「技術がうまくなっていく過程で、選手のイメージがどのように変わっていくのかを明らかにしよう!」という研究ですね。
これが明らかになると、選手の技術練習の時に、どのようなイメージを描かせれば効果的に技術の習得が進むのかわかるようになります。

研究の方法
どんな方法でこの研究が進んでいったかも説明しておきましょう。
この研究では、競技の初心者の選手に「バトントワリングの個人演技の内容」をイメージしてもらい、その時の脳波を測定し、さらにイメージ後にその内容に関するアンケート調査を行いました。つまり、イメージしている状態を、選手の主観である心理的な調査と脳波を用いた生理的な客観データを用いて明らかにしようということです。
このような測定・調査を、選手が競技を始めてから3年間の間に、4か月ごとに計9回行いました。測定の1〜4回目までは競技を始めて1年目、5〜9回目は競技を初めてから2〜3年目になります。
ちなみに選手にイメージをしてもらう時は、「できるだけ鮮明に、演技している自分の筋肉の感覚を中心にイメージする」ことを強調してイメージをしてもらいました。
このように、競技している自分自身の筋肉の感覚のイメージを「筋感覚的イメージ」というのですが、なぜこのような指示をしたかというと、これまでの研究から、競技力の高い選手は「筋感覚的イメージ」を実行しているという結果が出ていたからです。

研究の結果

競技を始めてから1年目(測定1〜4回目)

イメージすること自体が非常に難しいと選手自身が感じているという報告がありました。そして、演技している自分を客観視している「客観イメージ」が多く出てくるという報告がありました。
「筋感覚的イメージ」をしてくださいという指示を出していたにもかかわらずです。
さらにその時の脳波はどのようなものだったかというと、集中の維持や切り替えなどと関連のある部位(背外側前頭前野)に活発な活動がみられていました。これはどういうことかというと、選手は「ものすごく頑張って集中しないとイメージをすることができなかった」ということを表しています。

競技を始めてから2〜3年目(測定5〜9回目)

5回目の測定で注目すべき変化が起こっていました。
選手の報告から、イメージの視点が「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替わっていたのです。さらに、報告の内容も1年目のころと比べるとより詳細になっていました。
これは、選手がより明確に、具体的にイメージをすることができているということを表しています。
それに加えて、選手の競技成績も向上していることが確認されており、競技能力とイメージの描き方には関係があることが確認されたといっていいでしょう。
そして脳波はというと、1年目の頃に活発な活動を見せていた部位(背外側前頭前野)において、リラックスを表すα波が多くなり、緊張を表すβ波が少なくなっていました。
これはつまり、1年目のころと比べると、「そんなに頑張らなくてもイメージがわくようになった」ということを表しています。
さらに、視覚をつかさどる部位(視覚野)も1年目と比べるとリラックスを表すα波が多くなっていました。活動が少し抑えられたということですね。
視覚野は目をつぶっていても視覚的なイメージを描くと活動することがわかっています。
つまりこの結果から、選手が自分の目で見ている「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替えることができたことが脳の活動でも明らかになったということになります。

研究結果を現場で活かすために

こういった研究によって、選手がうまくなっていく過程でのイメージの変化や技術練習中の脳活動の変化がどんどん明らかになってきています。
あとはこの研究結果を現場の方たちがどのように生かしていけばよいか?ということになりますね。
この研究の結果を現場で生かすとどのような指導法、留意点が浮かび上がってくるのか?それについてお話します。

初心者に対する声掛け・フィードバック方法に活かす

初心者に対して何かしらのスキルを教える時に、自分の筋感覚的な指示をしてしまうことがあります。
例えば、「肘に力を入れるんだ!」とか「膝の力は抜きなさい!」とか、フォームや体の使い方の細かいことを丁寧に教えるようなことですね。
研究の結果を踏まえるとこれはあまりよくないことのように思います。なぜなら、言ってもイメージがわかないから。
筋感覚的イメージは、競技力向上とともに鮮明になります。なので、練習初期は客観イメージを持たせる程度にしておいた方が良いのではないでしょうか?
ズバリ「見本をみせる」ということ。
あれこれ言わずにまずは手本を見せて、まねさせてみるということですね。
そのかわり、実際にさせてみた後のフィードバックは自分の筋感覚を詳細に思い起こさせるようにすること。これが大事になってきます。できればポイントごと紙に書かせてみるようなこともイメージを固めるのには有効な手段ですね。
「競技力向上とともに筋感覚的イメージは鮮明になる」ということは、筋感覚的イメージを鮮明に描けるようになれば競技力は向上すると考えてもよいと思います。
小俣先生の執筆されていたこちらの記事においてブルース・リーの名言「Don’t think! Feeeeel!」が紹介されていましたが、そこに通じるものでもあります。
指導者自身の感覚を「教え」すぎてしまうと、選手自身の筋感覚的イメージの構築の邪魔になる可能性があるということですね。

多くのミニバスチーム&中学校部活の指導者は、上記のことをどこまで理解し、指導を行う際の実践で活かされているのでしょうかね・・・??
まったく上記の知識・理解をせずして指導者(コーチ)の一方通行の思考で教える?!いやいや、教えている・指導している「つ・も・り」がどんなに多くいるのでしょうか・・・

父兄の皆様は、今一度、指導者の指導方法・言い方・伝え方・立ち振る舞いをじっくりと黙って見てみてくださいね。
上記のことが出来ている指導者かどうかがハッキリと分かってくるかと思います(笑)

そして、大切な子供へのステージ・指導者をどのように選択すべきか(するのか)を、考える良い機会かと思います!!

チーム・指導者の選択の自由はお子様・父兄であるあなたにあるのですから・・・


2017年01月09日 [ミニバス 福岡]
1月12日(木) 小学生&中学生 無料一日体験 募集中!!

1月にたくさんの入会される選手も増え、活気に溢れてきました福岡ジュニアバスケ、選手(子供達)は更なるスキルアップへ向けて熱心に取り組んでおります。

男女の方々が参加され、寒さを吹き飛ばすトレーニングに励んでおります!!

小学生1〜6年生の男女、中学1〜3年生の男女の皆様、どうぞお気軽に無料一日体験にお申し込み下さい。

・これからバスケを始めようとされる小学生のお子様

・現在、ミニバスチームに所属のお子様で、これから新チームで活躍を目指すお子様

・中学校部活で更なる技術向上を図りたいお子様

皆様の来館をスタッフ一同、お待ちしております!!

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