ミニバス 福岡 - 福岡県バスケットボールのブログ

福岡ジュニアバスケットボールクラブ
2018年05月10日 [ミニバス 福岡]
最近、父兄の多くの方が、自身の子どもが成長する(学年が上がる)にあたって、「自分の子は運動が出来るの?出来ないの・・・??」と分からないことも実際に多く耳にします。

これって、学校の体育を毎回のように観に行くことは出来ないですし、運動会は年に1回、近くの公園で走り回っている我が子を見るのもほとんど見受けられない光景ですので・・・

子どもが夢中になれるものを何か一つでも見つけて没頭して取り組んで欲しい・・・

これってどの親ももつ当たり前の気持ち・ココロですよね。

でも、当の子供って、何かのきっかけが無い限り、なかなかそのようなコトへ出会うのが難しいのが現実です。

生活の多様化にて、昔は近くの学校へ運動・スポーツも野球やスイミングといった地域に数えられる程度の活動団体しかなかったので、選択肢もおのずと限られてましたね!!
でも、最近は情報量も豊富で、父兄や祖父母も送迎をする観点よりあらゆる選択肢も増えてきましたね。

でも、当クラブに入会されるほとんどの父兄が、父兄の係りや車両出しは勘弁・・・という方が圧倒的です。
それはそうですよね、平日は働いていて週末も時間拘束や気遣いにて関りが取られたら、まさに疲労困憊ですよね・・・(笑)

また、「行きはよいよい帰りは怖い・・・」ではないですが、入るときは甘い声で誘われ、いざ入ってみると悲惨な現状という声も多く耳にします。

当クラブは主役は子ども、父兄のご負担は可能な限りかけたくない・・・
父兄の係りなどなくても子どもが大好きなコトを取り組めるようにすること、これが一番大切だと思います。

そして、運動が出来る?出来ない??の子供も同年代のたくさんの子供達と一緒にスポーツ・バスケットボールをすることで、自分のレベルも分かり、もっと頑張ろう・たくさん運動してみよう・夢中になれるものを見つけられた!! そう思っていただけるバスケットボールクラブへの取り組みをしております。

運動が苦手なお子様も、まったくのバスケットボールが初心者のお子様も、人見知りをするお子様も、お子様のココロとカラダの成長に、是非とも早い段階からの当クラブでのスポーツ活動をお薦めしております。

定期的にカラダを動かすことは、単なる筋力向上だけではなく、カラダを動かすとココロ(ストレス解消)のバランスも整えられます。

ココロのバランスが整えられると、脳への活性化もよくなり、勉強等の習い事も相乗的に発達することが見込まれます。
カラダ・ココロ・脳とお子様の成長へバランスの良い取り組みを是非♪♪

先ずは無料一日体験へホームページまたはお電話にてお申込み下さい。

福岡ジュニアバスケクラブコーチ一同、お越しを心よりお待ちしております♪♪

宗像市・福津市・福岡市・北九州市等よりたくさんの子供達が元気に活動しております。


2018年04月12日 [ミニバス 福岡]
4月の新生活スタート♪♪ 無料一日体験で思いっきりバスケットボールを楽しもう!!

入学式・始業式も終わり、新しい友達とのワクワクの生活がスタートしましたね♪♪

ココロもカラダの健康的に!!

地域クラブのスポーツで、健康で楽しい生活をスタートしましょう。

現在、無料一日体験を受け付けております。
お気軽にお申込み・お問い合わせをお電話またはホームページよりお待ちしております♪♪

2018年04月10日 [ミニバス 福岡]
本日はちょっと面白いというか、いつもと違う角度・視点で参考になる記事を見つけました。

高給取りとか・・・は結果論であって、それよりも注目したい点は、

・認知能力



・非認知能力

という言葉・意味である。

よくある右脳と左脳の違いは少しながらでも認識している父兄の方も多くいると思います。
が、上記の「認知能力」「非認知能力」とは、いかなるものか・・・

なかなか数値化できない能力、これを非認知能力といい、単に幼少期の頃に学習塾・英会話塾などの知識レベルを上げる習い事ばかりしている子供は、この「非認知能力」を高める機会創出が無いといってもよい。
しかし、社会に出てから(実は高校や大学等)は、認知能力はいかようにも仕事の実務レベルで追いつくことが出来うることだが、この「非認知能力」は小学校の頃まで「俗にいうゴールデンエイジ」の頃にて、形成されてしまうようである・・・

リーダーシップを始め、自主性・主体性、マネジメント能力の「非認知能力」はスポーツをすることで自然とその事態に遭遇することで、幼少期の頃にて形成されうる現象・状況である。
それって、子どもが自らその状況に遭遇できるのか・・・?!

昔の野原や雑木林でガキ大将と位置付けられる遊びの中では、その「非認知能力」が遭遇し、見についたことが見受けられたであろう。
が、現在はそんな状況は皆無であり、ゲームばかりしている子どもが「非認知能力」を遭遇・体験することなどないのである。
その傾向として、「利己主義」「自分中心」「社会のモラルなんて関係ない」という子供から大人になりうる人の歩みが多くなっているのではないだろうか・・・

これって、大人が、社会がそのような環境をつくりあげたのである・・・

では、我が子へどのように「非認知能力」を身につかせるのか・・・

それは、その「非認知能力」という言葉の意味を知っている組織・クラブ(チーム)を選択すること(チームならどこでも良いのではない・指導者ならだれでも良いのではないことだけは注意すべきである)。
そして、その組織・指導者が意図的にプログラム等で「非認知能力」を形成・醸成するような取り組みをしているかで効果的に実践できる。

単に集まってダムダムバスケのドリブルをするだけ、シュートをするだけ、走らせるだけ・・・
そのようなチーム等は残念ながら・・・

当クラブは「非認知能力」の向上を図るとともに、並行して「認知能力」まさに勉強等についてもしっかりと遂行できる「やり過ぎスポーツ・バスケ環境の回避」を位置づけ、「認知能力」「非認知能力」の両車輪のバランスを図り、取り組んで参りたいと思います。

いかがでしたでしょうか、スポーツって奥深いものなんですよね・・・
大切なあなたのお子様へ、是非とも当クラブへ入会・無料一日体験へ、スタッフ一同、お待ちしております♪♪

【以下、参考文献】

なぜ「体育会系出身者」は高給取りなのか

■「まずは学力が優先だ」は本当か

 わが子にリーダーシップを身に付けさせたいが、それは社会に出てからでも遅くない、まずは学力が優先だ、と考えている人は多いかもしれません。

 リーダーシップのような能力は、IQや学力で数値化できる「認知能力」と区別して、「非認知能力」と呼ばれます。ノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大のジェームズ・ヘックマンらの研究では、非認知能力を高めるような投資は、なるべく子どもの学齢が小さいうちに行うことが効果的であることを指摘しています。

 また、自制心や勤勉性などの非認知能力が学力などの認知能力を改善することは示されていますが、その逆――認知能力が非認知能力を改善するというエビデンスはありません。その意味では、就学前に取り組むなら、スポーツなどリーダーシップを含む非認知能力を鍛えられる分野がよいかもしれません。

 労働経済学や教育経済学の分野で非認知能力に注目が集まるのは学校を卒業した後の生産性や賃金に影響するという実証研究が出てきているからです。これには2つの経路があり、1つは非認知能力が認知能力を高めることを通じて、賃金や生産性に影響を及ぼすという経路。もう1つは非認知能力が直接、賃金や生産性に影響を与えるという経路です。
これまでの研究を見る限り、リーダーシップは後者の経路を通じて、賃金や生産性に影響するものと考えられます。

■運動系クラブ経験者の賃金が高まる理由

 このようなことが明らかになっているアメリカでは、大学入試において、必ずといっていいほど課外活動の経験を聞かれます。志願者がそれらの活動の中でどのようにリーダーシップを発揮してきたかを知りたいからです。トップスクールほど、高校生までの間にリーダーシップをとった経験があるかどうかを重視しているというのはよく知られた話です。

 では、リーダーシップはどうすれば鍛えられるのか。実は、リーダーシップの研究は、1950年代までは「偉人説」などといわれる特性論的なアプローチが主だったといわれます。要するに歴史的な偉人と呼ばれる人は、際立ったリーダーシップというものを生得的に持っていると考えられていたのです。

 ところが最近はリーダーシップとは、個人の生得的な能力ではなく、リーダーとして取るべき「行動」を身に付けられているかどうかに焦点が当たってきていて、すでにかなり発展的な研究が行われてきています。こうした流れを踏まえ、教育経済学では、就学期における経験が、リーダーシップを育成するのかという観点での研究が行われており、リクルートワークス研究所の戸田淳仁氏らの研究では、中学・高校時代に運動系クラブ、生徒会に所属したことのある人の賃金が高まる効果がみられたことが示されました。

 日本では、リーダーシップというのは、企業の中で、相当上の職位についたり、幹部になったりしなければ必要とされないという考え方が支配的かもしれませんが、それは必ずしも、それから身に付けても遅くない、ということを意味しません。就学期にリーダーシップを鍛えるような機会を得られれば、就職した後の長い人生において大きな財産となるのではないでしょうか。

スポーツなどで「非認知能力」を鍛えよう

プレジデントオンライン
中室牧子(なかむろ・まきこ)著より参考
子供を「上流ロード」に乗せるには、なにが有効なのか。「プレジデント」(2017年2月13日号)では、子育てをめぐる13のテーマより



2018年04月08日 [ミニバス 福岡]
当クラブ・福岡ジュニアバスケットボールクラブは、2016年春にスタートをし、現在、たくさんの子供達が活動しております。

スタート当初は3.4名の小人数でスタートしたことを今でも鮮明に想い出します。
みんなバスケットボール(ミニバスケットボール)が初めてで、ルールなどはまったくわからずに、まるでラクビーの様にボールを持ったまま走ったり、シュートを打ったらリング(ゴール)にも当たらずにコートの外へ・・・

でも、子供達の笑顔はいつも溢れておりました。

スポーツ・バスケットボール(ミニバスケットボール)をはじめること、親にとってみれば上手になって欲しい・・・と正直、誰もが思うものです。
ですが、子どもはどうなのでしょうか?

理由はわからないけど、何か楽しい・・・(笑)

それって、子どもにとっては本心から楽しんでいる証なのではないでしょうか・・・

最近、バスケットボール(ミニバスケットボール)に限らずに、どのスポーツでも熱が入りすぎている父兄を多く見受けられます。
大会・試合を観ていると、まるで子供が試合をしているのではなく、親が試合をしているかの様に、ベンチのコーチをそっちのけで指示を出したり、罵声を浴びせたり、子どもへ叱咤したりと・・・
見る目を覆いたくなるような光景が・・・
更には、コーチも同じように子どもを追い込むかのような残念な光景が・・・
実際、子どもの表情はというと、残念ながら本心からスポーツを楽しんでいる様には思えません・・・
子ども自身がバスケを楽しんでいるのか・・・
ここにつきますよね・・・

小学生の頃の大会・試合が全てではありません・・・

スポーツの本来の目的は、健康なカラダづくりをすること・子どもの頃より定期的な運動で生活習慣病の予防を阻むこと・自分の中で限界を決めずに自分自身で目標設定をして超える思考と行動を身に付けること・仲間と協調性を持って一つの目標へ向かって取り組むこと・スポーツを通してマナー、躾を身に付けること・・・

この大切な何かを忘れてはなりません。

そして、何より、親が主役になってはなりません。
親は黒子役、まさに縁の下の力持ちで、子どもにいつも手を差し伸べるのではなく、子どもの困った絶妙なタイミングでそっと優しい声を掛けてあげられること、ここのまさにコーチング的要素が重要なのです。
が、最近は出しゃばり父兄が実に多く、過保護を超えるような・・・(笑)

当クラブは一切の父兄の係りや当番はございません。
それは何故でしょうか・・・
父兄が当番・係りをすると、チーム・コーチの批判・愚痴を言う方が多くいらっしゃいます。
それって、子どもは直ぐにわかってしまうんですよね・・・
その後は、その子どもはコーチとの信頼関係を築くどころか、半信半疑で向き合い、態度で直ぐにわかってしまいます(経験談より・・・笑)。
また、父兄の中で縦社会や派閥をつくり(これって本当にあって怖いのですが、特にお母さんは好きなんですよね〜〜)、子どもとは関係ない場所で残念な(嫌な)結末をもたらします。
そして、今、自分時間を大切にする女性(お母さん)もたくさんおり、この父兄の係り・当番が最大のボトルネックなんですよね・・・

当クラブは本当に父兄の係りは一切ございません。
一切なく子どもが主役でスポーツ・バスケットボール(ミニバスケットボール)が出来る環境がココにあります。

どうぞ、子どもをスポーツの主役としてお考えの父兄の方は、当クラブへ是非、お越しください。
無料一日体験も受付中です。

チームの方針・指導者(コーチ)・メンバーをじっくりと吟味して、どのスポーツを始めるか、スポーツ・バスケットボール(ミニバスケットボール)を始めるならどこが最適かをしっかりとお考えの上、入会されることをお勧めいたします。

選ばれるにはそれなりの理由があります!!
そうでない場合には、それなりの理由があります・・・

スポーツ・バスケットボール(ミニバスケットボール)って、素晴らしいスポーツなんですよね!!

ココに笑顔がたくさん溢れている、そんな環境ステージを福岡ジュニアバスケットボールクラブはこれからも目指して参ります(^^)


2018年04月08日 [ミニバス 福岡]
当クラブ代表の羽賀は、4月6日(金)に日本バスケ最高峰のBリーグで躍進を続けている川崎ブレイブサンダース・ヘッドコーチの北氏(以下、北ヘッドコーチ)と対談を行いました。

北ヘッドコーチは、羽賀とは大学時代は一つ後輩で強豪・拓殖大学バスケットボール部で共に日本一を目指したチームメイトとして一喜一憂してきた仲です。
また、1995年福岡ユニバーシアードで日本男子初の国際大会銀メダリストとなった日本代表でも日本代表12名のチームメイトとして長い代表合宿や国際試合等の経験を重ねてきました。

現在、北ヘッドコーチは、Bリーグ・東地区で優勝を狙う位置におり、システマチックな戦略で攻守にわたり相手チームを翻弄しているチームを指揮しております。

今回の対談で、現在のBリーグで活躍する選手、ヘッドコーチからみて求める選手像を始め、プロ選手としての意識を始め、身体機能・バスケスキルのレベルを意見交換しました。

そして、当クラブ代表が実施しているトレーニング・プログラムと現在のBリーグ・トップチームで活躍するチーム・選手においての逆算(年齢別にブレイクダウンした取り組み)した必要な身体機能・バスケレベル等も活発に意見交換をしました。

現在の第一線で活躍する北ヘッドコーチから多くの要点を確認でき、そして現在の当クラブのプログラムを始めとするビジョン・取り組みがしっかりと出来ていることを確信できた、そんな対談・貴重な時間を頂きました。

今後も当クラブは、現在のトップリーグで活躍するヘッドコーチを始めとし、単なる試合に勝ち負けしているチーム運営ではなく、しっかりと選手の将来育成(中学・高校・大学・Bリーグ・Wリーグ)へ向けたプログラム提供を学び、提供し続けて参りたいと改めて強く思いました。

川崎ブレイブサンダース・北ヘッドコーチ、貴重な時間をありがとうございました。
そして、Bリーグでのチャンピオンを目指して益々のご活躍とご健勝を祈ります。




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