2017年01月24日 [ミニバス 福岡]
バスケ未経験者の初心者のお子様 無料一日体験募集中!!
現在、未就学児・小学1〜6年生の男女のお子様にて、バスケをこれから初めてみようかな?!と思っている方の無料一日体験を大募集中です。
今シーズンに開幕したBリーグも盛り上がっており、バスケ熱は日本中に広がっております。
バスケは【走る】【止まる】【投げる】【跳ぶ】等の全身を使ったカラダの機能を向上させ、またチームスポーツにおけるお子様の協調性を育み、心身ともに成長をサポートする素晴らしいスポーツです。
運動が苦手、バスケは出来るかなぁ〜と心配されている父兄の方も安心して下さい。
小学校高学年男女と低学年・初心者男女に分かれて、安心して始められる環境となっております。
先ずは無料一日体験にて、お子様がバスケを楽しむことにてお越しいただいてはいかがでしょうか??
現在、宗像市・福岡市・福津市・北九州市等々より、たくさんのお子様が無料一日体験にて申込・来館されております。
兄弟・姉妹、ご友人と一緒にても大歓迎です!!
お申し込み・お問い合わせはホームページまたは下記連絡先までお気軽にどうぞ。
運営事務局
080−8851−0859
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兄弟・姉妹、ご友人と一緒にても大歓迎です!!
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運営事務局
080−8851−0859
2017年01月21日 [ミニバス 福岡]
トレーニングって何のために・・・??
そもそもトレーニングで重要なことが見失われがち
ウェイトトレーニングを始めたばかりの頃は重量がグングンと伸びて楽しいですよね。
これを教科書的に言うと「最初の数ヶ月は神経的要因が大きい(筋肉が大きくなるわけでなく、筋肉を支配している神経が適応している)」ということだと思います。
しかし、しばらくトレーニングをしていると始めたばかりのような重量の伸びはしなくなり、そのうち伸び悩みになる「停滞期」というものがやってきます。この停滞期を打破するために、様々な方法が取り上げられているようです。しかし、その「停滞期」というのも「重量」をベースとして語られることが多く、トレーニングの最優先事項であるフォームなんかは無視されがちです。
つまり、トレーニングの良し悪しが「重量」でのみ語られることが多くあるということです。
ですが、ある特定のスポーツ(パワーリフティングやウェイトリフティング)を除き、何kgのベンチプレスが扱えようが、スクワットが扱えようが、結局は「そのスポーツがうまい人が勝つ」ということは明白な事実ですよね。
では、何のためにトレーニングをするのか?
そうなってくると「じゃあ、なぜトレーニングなんて勧めるの?」という意見が聞こえてくると思います。
もちろん、そのスポーツが先天的・天才的に上手い選手というのは一定数存在していて、そのような選手たちが「トレーニングなんて必要ない」という発言をしているのもまた事実です。
ですが、おそらくこの世の9割以上はノーマルな人間なので、「スポーツを上手くなろう!」と考えた時に、その動作だけでは鍛えることができない筋肉や、動作が出てくるはずです。
これを言うと「その動作の中で鍛えていけばいい」という意見もまた出てきそうですが「そもそも現在その動作をしていて鍛えられていないのだから、おそらく将来的にも無理」ということがいえるでしょう。
また、トレーニングをすることによって筋力・パワーが向上すれば、以前だったら全力で行わないとできないものが8割程度の努力でできるようになるので、それは同時に傷害予防にもつながります(無理に全力を出さずに余力を残せるので)。
さらに、動作の中で鍛えることができない筋肉を鍛えることができるので、技術の変化を望むことができます。
ここで重要なのは「動作中に使っていない→必要ない」と考えるのではなく「動作中に使っていない→使えるようになったらどうなるんだろう?」と考えることです。
基礎に立ち返ってみよう
まず、初心者の人はトレーニングをするにあたって「何のためにトレーニングをするのか?」ということを頭に入れてみてください。また、現在継続して行っている人はもう一度、その疑問に立ち返ってみてください。
トレーニングはそれをする過程で正しい体の使い方を学んだり、今自分が足りていない筋力などを補うことができるとても便利なツールですが、少しでもその使い方を間違ってしまうと逆にパフォーマンスを下げてしまったり、傷害につながってしまうことがありえます。
多くのミニバスチームや中学校部活の指導は、上記のことなど全く無知で考えずに指導する指導者・コーチが多く、残念ながら選手・子供は効果的な鍛える方向では無く、真逆のカラダをボロボロにしてしまっている現状・現実を多く目にし、声を聞いております・・・
選手・子供のカラダは壊れかけてしますのです・・・
当クラブは専属のトレーナーが直接指導ならびに、スタッフへしっかりとした指導のあり方をトレーナーより指導を受け、大切な選手・子供のカラダづくりをしっかりとサポートいたします。
単なるミニバスチーム・中学校部活のバスケ指導を受ける・・・ということは既に時代遅れであり、バスケスキル向上には連動してカラダづくりも伴っており、それをしっかりと指導できる専門知識が絶対に必要不可欠なのです。
その大切さをしらない父兄・選手・子供がほとんどであり、カラダの障害が生じてから、事後の対応で「ああ、やっぱりこうしておけば・・・」と考える父兄・選手・子供がほとんどであり、残念な思考なのですよね・・・
今一度、あなたの大切なお子様の環境ステージを見て・確認し・考えて見ましょう!!
そもそもトレーニングで重要なことが見失われがち
ウェイトトレーニングを始めたばかりの頃は重量がグングンと伸びて楽しいですよね。
これを教科書的に言うと「最初の数ヶ月は神経的要因が大きい(筋肉が大きくなるわけでなく、筋肉を支配している神経が適応している)」ということだと思います。
しかし、しばらくトレーニングをしていると始めたばかりのような重量の伸びはしなくなり、そのうち伸び悩みになる「停滞期」というものがやってきます。この停滞期を打破するために、様々な方法が取り上げられているようです。しかし、その「停滞期」というのも「重量」をベースとして語られることが多く、トレーニングの最優先事項であるフォームなんかは無視されがちです。
つまり、トレーニングの良し悪しが「重量」でのみ語られることが多くあるということです。
ですが、ある特定のスポーツ(パワーリフティングやウェイトリフティング)を除き、何kgのベンチプレスが扱えようが、スクワットが扱えようが、結局は「そのスポーツがうまい人が勝つ」ということは明白な事実ですよね。
では、何のためにトレーニングをするのか?
そうなってくると「じゃあ、なぜトレーニングなんて勧めるの?」という意見が聞こえてくると思います。
もちろん、そのスポーツが先天的・天才的に上手い選手というのは一定数存在していて、そのような選手たちが「トレーニングなんて必要ない」という発言をしているのもまた事実です。
ですが、おそらくこの世の9割以上はノーマルな人間なので、「スポーツを上手くなろう!」と考えた時に、その動作だけでは鍛えることができない筋肉や、動作が出てくるはずです。
これを言うと「その動作の中で鍛えていけばいい」という意見もまた出てきそうですが「そもそも現在その動作をしていて鍛えられていないのだから、おそらく将来的にも無理」ということがいえるでしょう。
また、トレーニングをすることによって筋力・パワーが向上すれば、以前だったら全力で行わないとできないものが8割程度の努力でできるようになるので、それは同時に傷害予防にもつながります(無理に全力を出さずに余力を残せるので)。
さらに、動作の中で鍛えることができない筋肉を鍛えることができるので、技術の変化を望むことができます。
ここで重要なのは「動作中に使っていない→必要ない」と考えるのではなく「動作中に使っていない→使えるようになったらどうなるんだろう?」と考えることです。
基礎に立ち返ってみよう
まず、初心者の人はトレーニングをするにあたって「何のためにトレーニングをするのか?」ということを頭に入れてみてください。また、現在継続して行っている人はもう一度、その疑問に立ち返ってみてください。
トレーニングはそれをする過程で正しい体の使い方を学んだり、今自分が足りていない筋力などを補うことができるとても便利なツールですが、少しでもその使い方を間違ってしまうと逆にパフォーマンスを下げてしまったり、傷害につながってしまうことがありえます。
多くのミニバスチームや中学校部活の指導は、上記のことなど全く無知で考えずに指導する指導者・コーチが多く、残念ながら選手・子供は効果的な鍛える方向では無く、真逆のカラダをボロボロにしてしまっている現状・現実を多く目にし、声を聞いております・・・
選手・子供のカラダは壊れかけてしますのです・・・
当クラブは専属のトレーナーが直接指導ならびに、スタッフへしっかりとした指導のあり方をトレーナーより指導を受け、大切な選手・子供のカラダづくりをしっかりとサポートいたします。
単なるミニバスチーム・中学校部活のバスケ指導を受ける・・・ということは既に時代遅れであり、バスケスキル向上には連動してカラダづくりも伴っており、それをしっかりと指導できる専門知識が絶対に必要不可欠なのです。
その大切さをしらない父兄・選手・子供がほとんどであり、カラダの障害が生じてから、事後の対応で「ああ、やっぱりこうしておけば・・・」と考える父兄・選手・子供がほとんどであり、残念な思考なのですよね・・・
今一度、あなたの大切なお子様の環境ステージを見て・確認し・考えて見ましょう!!
2017年01月20日 [ミニバス 福岡]
質の高い練習のために、コーチに必要なこととは・・・
昨今、日本のスポーツ界のレベルが上がっており、試合で結果を出すためには、日々の練習の質と量、両方を高めることが欠かせなくなっています。
量を増やすのは簡単ですが、1日の時間には限界もありますし、あまりに長い練習は監督も選手も疲弊してしまいます。また、質が低く効果が0の練習をいくら積み重ねても結果は0のままです。
そこでまずは何よりも練習の質を高めることが急務なのですが、監督やコーチの方々は「質のよい練習とは?」と聞かれたときにすぐに答えることができるでしょうか?
おそらく多くの人が迷うことだと思います。
そこで今回は「質の高い練習をおこなうために監督のすべきこと」を私の考えから述べていきたいと思います。指導する立場にある方々は参考にされてください。
試合と練習の違いから考える
言うまでもないですが、練習とは試合で結果を出すためのものですので、試合の場面を想定したものです。
連日公式試合のように、観衆の目のなかで勝たなきゃいけないというプレッシャーのかかる試合を積み重ねることができるなら、これ以上の練習環境はないでしょう。
しかし、仮に連日のプレッシャーのかかる環境におけたとしても、そのプレッシャーが一定であれば、それに慣れてしまいます。
結果、ただの作業になってしまい、ゲームプランを立てたり、試合中の役割分担をしたり、気持ちを切り替える方法を準備したりするなど、選手たち自身が考えるべきことを怠るようになっていってしまう可能性があります。
つまり質の高い練習とは、ただ試合の場面を想定したり状況を近づけるよりも、毎日常に適切で新鮮なプレッシャーやストレスを与えることができるかにかかっているということです。
適切なプレッシャーとは?
では適切なプレッシャーやストレスとはどういったものでしょうか?
プレッシャーと聞くと、ミスをしないように厳しくするといったことを想像しがちですが、これは選手ものびのびプレーができませんし、何よりミスをしないことは試合で結果を出すために大切なことのひとつにしか過ぎません。
適切なプレッシャーやストレスとは、最終的な目標を達成するために必要なことを細かくステップにし、今できることから少しずつクリアさせていくことです。
つまり大きな目標を細分化することで、毎日の目標を決め、それをクリアできるかという現実的で常に新鮮な目標が適切なプレッシャーを与えることにつながり、それが練習の質を高めていくということです。
選手の自信にも繋がる
このように毎日適切な目標を設定できれば、選手は常に新しい刺激を与えられるため、練習に慣れてしまうこともありませんし、毎日少しずつ目標を達成することで自信も生まれます。
多くの人が実感しているように、スポーツのパフォーマンスには自信が不可欠ですので、技術だけでなく自信も高めることができるのは質の高い練習と言えますよね。
毎日の目標設定で質の高い練習を
この目標設定により適切なプレッシャーをかける方法は、当たり前ですが毎日の目標が何よりも大切です。
まずは最終目標から逆算し細かくステップにすること、次に選手に何をさせると、楽しく自分の壁を越えさせる事が出来るかをひとりひとりにあわせて考えていくことから始めてください。
この部分が指導者の仕事であり、閃きや観察力が欠かせません。
ぜひ今回の記事を参考に、質の高い練習を実現させていってください。
最近、多くのミニバスチーム(中学校部活)の試合等を観戦してきました。
特にミニバスチームで学校部活のチームは、学校施設がほとんど毎日使える環境下にて、指導(コーチング)というよりは、【訓練】と言った方がよいのではないだろうか・・・
だから、この学校部活のミニバスチームの○○市(市内)のミニバスチームは県大会での上位に数多く連なる・・・
でも、その子供達が中学校へ進学すると、県大会でもその市の中学校はほんの数チームしか上位へ進出しない・・・
それは、【訓練】が終わったからである。
ミニバスという小学校時代での輝かしい成績とは程遠い結果、まさに伸びシロが・・・
それは、ミニバス時代のコーチの指導方法と中学校部活での指導方法がリンクしておらず、【訓練】から【指導】へと変わると、選手・子供が一番、迷ってしまい、残念な結果に・・・
ミニバス(小学校教員)の多くは、自分の指導時期(小学校)に輝かしい成績のみを目指す指導者が多く、本当の意味での【コーチング】【テイ―チング】の本質をついて子供達への指導にあたっている指導者がいなに少ないことか・・・
【訓練】で鍛え上げられた選手・子供の行く先はいかに・・・
父兄のあなたが子供(選手)をどのような指導者の下の選択肢を導くか、これはバスケを始め多くのスポーツ・文化・勉強(学習塾等)にも重要なポイントなのですよね・・・
ミニバスの勝利主義、もう勘弁して欲しいですね・・・
そして、子供・選手が中学・高校・それよりいかに自分で成長を出来るシステム(セルフコントロール)が構築できるかを真剣に考えて欲しいものですね!!
日本のバスケも普及と合わせて強化という言葉をしっかり・ハッキリと打ち出しておりますので・・・
当クラブは上記の問題・課題を真摯に受け止め、真剣に取り組んでおります!!
未就学児・小学1〜6年生男女・中学1〜3年生男女の皆様(父兄・選手)
お気軽に無料一日体験へお越し下さいませ。
昨今、日本のスポーツ界のレベルが上がっており、試合で結果を出すためには、日々の練習の質と量、両方を高めることが欠かせなくなっています。
量を増やすのは簡単ですが、1日の時間には限界もありますし、あまりに長い練習は監督も選手も疲弊してしまいます。また、質が低く効果が0の練習をいくら積み重ねても結果は0のままです。
そこでまずは何よりも練習の質を高めることが急務なのですが、監督やコーチの方々は「質のよい練習とは?」と聞かれたときにすぐに答えることができるでしょうか?
おそらく多くの人が迷うことだと思います。
そこで今回は「質の高い練習をおこなうために監督のすべきこと」を私の考えから述べていきたいと思います。指導する立場にある方々は参考にされてください。
試合と練習の違いから考える
言うまでもないですが、練習とは試合で結果を出すためのものですので、試合の場面を想定したものです。
連日公式試合のように、観衆の目のなかで勝たなきゃいけないというプレッシャーのかかる試合を積み重ねることができるなら、これ以上の練習環境はないでしょう。
しかし、仮に連日のプレッシャーのかかる環境におけたとしても、そのプレッシャーが一定であれば、それに慣れてしまいます。
結果、ただの作業になってしまい、ゲームプランを立てたり、試合中の役割分担をしたり、気持ちを切り替える方法を準備したりするなど、選手たち自身が考えるべきことを怠るようになっていってしまう可能性があります。
つまり質の高い練習とは、ただ試合の場面を想定したり状況を近づけるよりも、毎日常に適切で新鮮なプレッシャーやストレスを与えることができるかにかかっているということです。
適切なプレッシャーとは?
では適切なプレッシャーやストレスとはどういったものでしょうか?
プレッシャーと聞くと、ミスをしないように厳しくするといったことを想像しがちですが、これは選手ものびのびプレーができませんし、何よりミスをしないことは試合で結果を出すために大切なことのひとつにしか過ぎません。
適切なプレッシャーやストレスとは、最終的な目標を達成するために必要なことを細かくステップにし、今できることから少しずつクリアさせていくことです。
つまり大きな目標を細分化することで、毎日の目標を決め、それをクリアできるかという現実的で常に新鮮な目標が適切なプレッシャーを与えることにつながり、それが練習の質を高めていくということです。
選手の自信にも繋がる
このように毎日適切な目標を設定できれば、選手は常に新しい刺激を与えられるため、練習に慣れてしまうこともありませんし、毎日少しずつ目標を達成することで自信も生まれます。
多くの人が実感しているように、スポーツのパフォーマンスには自信が不可欠ですので、技術だけでなく自信も高めることができるのは質の高い練習と言えますよね。
毎日の目標設定で質の高い練習を
この目標設定により適切なプレッシャーをかける方法は、当たり前ですが毎日の目標が何よりも大切です。
まずは最終目標から逆算し細かくステップにすること、次に選手に何をさせると、楽しく自分の壁を越えさせる事が出来るかをひとりひとりにあわせて考えていくことから始めてください。
この部分が指導者の仕事であり、閃きや観察力が欠かせません。
ぜひ今回の記事を参考に、質の高い練習を実現させていってください。
最近、多くのミニバスチーム(中学校部活)の試合等を観戦してきました。
特にミニバスチームで学校部活のチームは、学校施設がほとんど毎日使える環境下にて、指導(コーチング)というよりは、【訓練】と言った方がよいのではないだろうか・・・
だから、この学校部活のミニバスチームの○○市(市内)のミニバスチームは県大会での上位に数多く連なる・・・
でも、その子供達が中学校へ進学すると、県大会でもその市の中学校はほんの数チームしか上位へ進出しない・・・
それは、【訓練】が終わったからである。
ミニバスという小学校時代での輝かしい成績とは程遠い結果、まさに伸びシロが・・・
それは、ミニバス時代のコーチの指導方法と中学校部活での指導方法がリンクしておらず、【訓練】から【指導】へと変わると、選手・子供が一番、迷ってしまい、残念な結果に・・・
ミニバス(小学校教員)の多くは、自分の指導時期(小学校)に輝かしい成績のみを目指す指導者が多く、本当の意味での【コーチング】【テイ―チング】の本質をついて子供達への指導にあたっている指導者がいなに少ないことか・・・
【訓練】で鍛え上げられた選手・子供の行く先はいかに・・・
父兄のあなたが子供(選手)をどのような指導者の下の選択肢を導くか、これはバスケを始め多くのスポーツ・文化・勉強(学習塾等)にも重要なポイントなのですよね・・・
ミニバスの勝利主義、もう勘弁して欲しいですね・・・
そして、子供・選手が中学・高校・それよりいかに自分で成長を出来るシステム(セルフコントロール)が構築できるかを真剣に考えて欲しいものですね!!
日本のバスケも普及と合わせて強化という言葉をしっかり・ハッキリと打ち出しておりますので・・・
当クラブは上記の問題・課題を真摯に受け止め、真剣に取り組んでおります!!
未就学児・小学1〜6年生男女・中学1〜3年生男女の皆様(父兄・選手)
お気軽に無料一日体験へお越し下さいませ。
2017年01月18日 [ミニバス 福岡]
【6年生男女の皆様】さぁ、次のステージの準備へ向けて・・・
現在、各都道府県にてミニバス大会が開催されております。
また、既に大会が終了された都道府県もございます。
最近、多くのミニバス経験の父兄・お子様より、たくさんの申込・問合せを頂いております。
ミニバスと中学校バスケ「部活」ではゴールもボールも違うのですよね・・・??
はい、ぜんぜん違いますよ!!
先ず、ミニバスゴールの高さは265cm、中学生よりのゴールは成人と同じゴールとなるため305cm、その差は40cmとなります。
これは男女共に一緒です。
ミニバスでは、シュートというよりは、ゴールにボールを置きに行くようなイメージで十分、シュートが届きました。
が、中学生からは全く違います。
しっかりとしたシュートフォーム、カラダの使い方でシュートを打たないと、まず「届かない・・・」という結果に・・・
そして、中学生からは3点シュートがあります。
これは、今のバスケスタイルでは3点シュートは最大の武器であり、ゲームに大きく左右されます。
そして、ボール。
ミニバスボールは小さい5号ですが、中学生からは男子7号・女子6号と大きく・重いです。
上記を含め、ミニバス引退後にいかに早く中学へ向けた環境ステージでバスケを取り組むか、これは中学生での学校部活・バスケスタートに大きく影響します。
上記を早く分かっている父兄・お子様はいち早く入会されて、既に中学へ向けて取り組んでおります。
どうぞ、あなたも早目に先ずは無料一日体験にお越し頂き、新たなバスケ環境に取り組んではいかがでしょうか?
また、現在の5年生(来春に新6年生)のお子様も、6年生でミニバスの主役となるお子様も多いと思いますが、平行して中学へ向けた成人ゴール・7&6号ボールでのトレーニングをすることをお薦めいたします。
成人ゴールでプレイするとミニバスに影響は・・・??
全く問題なく、お子様の柔軟性・対応力は素晴らしいですので・・・
既にたくさんのお子様が取り組んでおります。
お申込・お問合せはホームページより、または電話にてお気軽にどうぞ!!
現在、各都道府県にてミニバス大会が開催されております。
また、既に大会が終了された都道府県もございます。
最近、多くのミニバス経験の父兄・お子様より、たくさんの申込・問合せを頂いております。
ミニバスと中学校バスケ「部活」ではゴールもボールも違うのですよね・・・??
はい、ぜんぜん違いますよ!!
先ず、ミニバスゴールの高さは265cm、中学生よりのゴールは成人と同じゴールとなるため305cm、その差は40cmとなります。
これは男女共に一緒です。
ミニバスでは、シュートというよりは、ゴールにボールを置きに行くようなイメージで十分、シュートが届きました。
が、中学生からは全く違います。
しっかりとしたシュートフォーム、カラダの使い方でシュートを打たないと、まず「届かない・・・」という結果に・・・
そして、中学生からは3点シュートがあります。
これは、今のバスケスタイルでは3点シュートは最大の武器であり、ゲームに大きく左右されます。
そして、ボール。
ミニバスボールは小さい5号ですが、中学生からは男子7号・女子6号と大きく・重いです。
上記を含め、ミニバス引退後にいかに早く中学へ向けた環境ステージでバスケを取り組むか、これは中学生での学校部活・バスケスタートに大きく影響します。
上記を早く分かっている父兄・お子様はいち早く入会されて、既に中学へ向けて取り組んでおります。
どうぞ、あなたも早目に先ずは無料一日体験にお越し頂き、新たなバスケ環境に取り組んではいかがでしょうか?
また、現在の5年生(来春に新6年生)のお子様も、6年生でミニバスの主役となるお子様も多いと思いますが、平行して中学へ向けた成人ゴール・7&6号ボールでのトレーニングをすることをお薦めいたします。
成人ゴールでプレイするとミニバスに影響は・・・??
全く問題なく、お子様の柔軟性・対応力は素晴らしいですので・・・
既にたくさんのお子様が取り組んでおります。
お申込・お問合せはホームページより、または電話にてお気軽にどうぞ!!
2017年01月13日 [ミニバス 福岡]
切磋琢磨できる環境ステージを!!
最近、入会される多くの父兄の方々より、多くの意見を頂きます。
それは、
「子供を切磋琢磨できる環境にて、あえて試合になかなか出れない環境下におきたい・・・」
「あえて、直ぐに(安易・簡単に)試合に出れる環境ではなく、葛藤しながら子ども自身で考え、工夫し、日の目を浴びない(浴びるように)環境時期もこの小学生の時期に必要」
という意見を・・・
真逆の多くのお子様・父兄は、試合に出れるからミニバスに入り、人数がギリギリ10名前後のチームで試合に出場し、大きな葛藤も少なく、試合をこなす・・・というケースが多く見受けられる。
この父兄は、あえてこの子供が社会に出たときに、自分の思いとおりにいかないことをしっかりと幼少期に経験させることで、忍耐力・我慢力・周りへの配慮(気配り)・努力・・・といういわば下積み「かばん持ち」の経験・体験をさせている。
ホント、可愛い子は一度、崖から突き落として・・・ですよね。
でも、最近の多くの父兄は、子育ての一部の時間を子供にあえて静かになる時間だからとゲームをあたえて楽をする・・・という父兄が多く見受けられます。
そのゲームが実はすごい問題なんですよね・・・
なぜなら、この
「リセット ボタン」
が・・・
自分の思いとおりに行かなければ、直ぐに「リセット」のボタンをポチッとすれば自分の思い通りになってしまう・・・
でも、実際の社会は人と接し(コミュニケート)、人と相互理解によるモノゴトを進めていく必要性が凄く大切なんですよね!!
でも、それが出来ない多くの子供達が社会人となってその免疫力が欠如した段階で、カラダと年齢、立場だけが大人となり、実際のメンタリテイが大人になれていない(トレーニングを積んでいない)から、そんな局面に遭遇すると、自身のコントロールが効かなくなり、「うつ病」等の心理・精神的に残念なことに・・・
これも、父兄の皆様がお子様が幼少期の頃にあえて・・・その環境下に置く・経験させるということも必要なのかもしれませんね!!
どうぞ、あなたのお子様もそのような環境化におけるチーム・ステージの選択を今・・・
最近、入会される多くの父兄の方々より、多くの意見を頂きます。
それは、
「子供を切磋琢磨できる環境にて、あえて試合になかなか出れない環境下におきたい・・・」
「あえて、直ぐに(安易・簡単に)試合に出れる環境ではなく、葛藤しながら子ども自身で考え、工夫し、日の目を浴びない(浴びるように)環境時期もこの小学生の時期に必要」
という意見を・・・
真逆の多くのお子様・父兄は、試合に出れるからミニバスに入り、人数がギリギリ10名前後のチームで試合に出場し、大きな葛藤も少なく、試合をこなす・・・というケースが多く見受けられる。
この父兄は、あえてこの子供が社会に出たときに、自分の思いとおりにいかないことをしっかりと幼少期に経験させることで、忍耐力・我慢力・周りへの配慮(気配り)・努力・・・といういわば下積み「かばん持ち」の経験・体験をさせている。
ホント、可愛い子は一度、崖から突き落として・・・ですよね。
でも、最近の多くの父兄は、子育ての一部の時間を子供にあえて静かになる時間だからとゲームをあたえて楽をする・・・という父兄が多く見受けられます。
そのゲームが実はすごい問題なんですよね・・・
なぜなら、この
「リセット ボタン」
が・・・
自分の思いとおりに行かなければ、直ぐに「リセット」のボタンをポチッとすれば自分の思い通りになってしまう・・・
でも、実際の社会は人と接し(コミュニケート)、人と相互理解によるモノゴトを進めていく必要性が凄く大切なんですよね!!
でも、それが出来ない多くの子供達が社会人となってその免疫力が欠如した段階で、カラダと年齢、立場だけが大人となり、実際のメンタリテイが大人になれていない(トレーニングを積んでいない)から、そんな局面に遭遇すると、自身のコントロールが効かなくなり、「うつ病」等の心理・精神的に残念なことに・・・
これも、父兄の皆様がお子様が幼少期の頃にあえて・・・その環境下に置く・経験させるということも必要なのかもしれませんね!!
どうぞ、あなたのお子様もそのような環境化におけるチーム・ステージの選択を今・・・
2017年01月12日 [ミニバス 福岡]
父兄の試合観戦のマナー・モラルの低さ・・・
最近、とあるミニバスチームの試合観戦をする機会があり、ビックリというか残念な光景が目に入った!!
ベンチにしっかりとヘッドコーチ・アシスタントコーチがおり、指揮命令等をしっかりとしているにもかかわらず、ベンチと正面向かいの父兄の観戦(応援)席より罵声のように我が子へプレイの指示出しをしているではありませんか・・・
正直、
あなたのお子様のコーチは誰・・・??
父兄のあなたはコーチを信頼しているからこのチームで大切な子供を任せて活動されているのでは・・・??
正直、ビックリしました。
いやいや、これは絶対にしてはならないことですよね。
なぜならば、子供にとって信頼のおけるコーチは、コート上で一人でよく、また日々の練習にて自分をしっかりと見てくれているコーチから指導を受けたいはずなので・・・
練習は見ずして・指導せずして試合だけ観戦しに来て指示出しをする父兄、あなたはどのように思いますか・・・
百歩譲って、父兄の方がバスケキャリアがコーチよりある場合でも、コーチをけなすような立ち振る舞い・言動は絶対にしてはいけないのです。
第一に子供が混乱しますので・・・
得てして、そのような出しゃばる父兄に限って、子供の前で平気でコーチやチームの批判を言っているのですよね・・・
でも、それって子供のコーチに接する態度を見ていれば、大抵のコーチは直ぐに見破り分かることなんですよね・・・
そして、そんな父兄はチームでの取り組んでいることの経緯を知らずして、試合の意図・目的もわからずに「何でこのメンバーだけで試合をするの?」「大差がついているのだからいろんな子供を出せばよいのに・・・」と勝手な解釈で批判ばかりする、いわば評論家・批判家の父兄が2・3名で連なってグチグチ言っているのです。
哀れですね・・・
そんな父兄は、子供の試合を見に来る資格は一切ございませんね・・・
コーチは練習での取り組み姿勢・理解度を通して選手・子供の日頃の成果を発揮するためのステージ提供をしているのですから・・・
まぁ、我が子を出せと言わんばかりの口調に、この親あってこの子ありですね・・・という可愛そうな結末です・・・
現在のミニバスの多くのチームの父兄の試合観戦を見ていると、上記の様なことが平然と起こっている残念な事実ですね・・・
これではコーチはベンチワークはやってられず、父兄がコーチのやる気をダウンさせていますよね・・・
父兄への試合中の応援のマナーをしっかりと守って頂くこと、これって最低限もマナー・モラルだと思います!!
良いプレイには大きな拍手・声援、失敗したら暖かい目で見て、励ましの声援を・・・
そんな父兄の観戦・応援するチームの試合を一つでも多くのチームに求めます!!
最近、とあるミニバスチームの試合観戦をする機会があり、ビックリというか残念な光景が目に入った!!
ベンチにしっかりとヘッドコーチ・アシスタントコーチがおり、指揮命令等をしっかりとしているにもかかわらず、ベンチと正面向かいの父兄の観戦(応援)席より罵声のように我が子へプレイの指示出しをしているではありませんか・・・
正直、
あなたのお子様のコーチは誰・・・??
父兄のあなたはコーチを信頼しているからこのチームで大切な子供を任せて活動されているのでは・・・??
正直、ビックリしました。
いやいや、これは絶対にしてはならないことですよね。
なぜならば、子供にとって信頼のおけるコーチは、コート上で一人でよく、また日々の練習にて自分をしっかりと見てくれているコーチから指導を受けたいはずなので・・・
練習は見ずして・指導せずして試合だけ観戦しに来て指示出しをする父兄、あなたはどのように思いますか・・・
百歩譲って、父兄の方がバスケキャリアがコーチよりある場合でも、コーチをけなすような立ち振る舞い・言動は絶対にしてはいけないのです。
第一に子供が混乱しますので・・・
得てして、そのような出しゃばる父兄に限って、子供の前で平気でコーチやチームの批判を言っているのですよね・・・
でも、それって子供のコーチに接する態度を見ていれば、大抵のコーチは直ぐに見破り分かることなんですよね・・・
そして、そんな父兄はチームでの取り組んでいることの経緯を知らずして、試合の意図・目的もわからずに「何でこのメンバーだけで試合をするの?」「大差がついているのだからいろんな子供を出せばよいのに・・・」と勝手な解釈で批判ばかりする、いわば評論家・批判家の父兄が2・3名で連なってグチグチ言っているのです。
哀れですね・・・
そんな父兄は、子供の試合を見に来る資格は一切ございませんね・・・
コーチは練習での取り組み姿勢・理解度を通して選手・子供の日頃の成果を発揮するためのステージ提供をしているのですから・・・
まぁ、我が子を出せと言わんばかりの口調に、この親あってこの子ありですね・・・という可愛そうな結末です・・・
現在のミニバスの多くのチームの父兄の試合観戦を見ていると、上記の様なことが平然と起こっている残念な事実ですね・・・
これではコーチはベンチワークはやってられず、父兄がコーチのやる気をダウンさせていますよね・・・
父兄への試合中の応援のマナーをしっかりと守って頂くこと、これって最低限もマナー・モラルだと思います!!
良いプレイには大きな拍手・声援、失敗したら暖かい目で見て、励ましの声援を・・・
そんな父兄の観戦・応援するチームの試合を一つでも多くのチームに求めます!!
2017年01月10日 [ミニバス 福岡]
スポーツが上達するときの脳波はどのように変化するのか・・・!!
運動学習とイメージ、脳の関係性の研究
「初心者のスキル習熟に伴う運動イメージの変化:脳波を用いた単一事例実験」です。
何らかのスポーツをしていて、そのスポーツ特有のスキル(例えば、バスケットボールのレイアップシュート、サッカーのインサイドキック、野球のスイング、バレーのレシーブ、体操のバク宙など)を練習している時、ほとんどの人はプレーの直前、直後に一度イメージの中でそのスキルをやってみるということをすることがあると思います。
これを「運動イメージ」と呼びます。
この研究は、バトントワリング(両端にゴム製の重りを付けた金属の棒を回したり空中に投げたりながら新体操のような演技をする競技、パフォーマンス)初心者の、競技を始めて1年目から2〜3年目にかけての個人演技の運動イメージが、どのように変化していったかを選手に対するアンケートや、脳波測定を用いて調査したものです。
つまり、「技術がうまくなっていく過程で、選手のイメージがどのように変わっていくのかを明らかにしよう!」という研究ですね。
これが明らかになると、選手の技術練習の時に、どのようなイメージを描かせれば効果的に技術の習得が進むのかわかるようになります。
研究の方法
どんな方法でこの研究が進んでいったかも説明しておきましょう。
この研究では、競技の初心者の選手に「バトントワリングの個人演技の内容」をイメージしてもらい、その時の脳波を測定し、さらにイメージ後にその内容に関するアンケート調査を行いました。つまり、イメージしている状態を、選手の主観である心理的な調査と脳波を用いた生理的な客観データを用いて明らかにしようということです。
このような測定・調査を、選手が競技を始めてから3年間の間に、4か月ごとに計9回行いました。測定の1〜4回目までは競技を始めて1年目、5〜9回目は競技を初めてから2〜3年目になります。
ちなみに選手にイメージをしてもらう時は、「できるだけ鮮明に、演技している自分の筋肉の感覚を中心にイメージする」ことを強調してイメージをしてもらいました。
このように、競技している自分自身の筋肉の感覚のイメージを「筋感覚的イメージ」というのですが、なぜこのような指示をしたかというと、これまでの研究から、競技力の高い選手は「筋感覚的イメージ」を実行しているという結果が出ていたからです。
研究の結果
競技を始めてから1年目(測定1〜4回目)
イメージすること自体が非常に難しいと選手自身が感じているという報告がありました。そして、演技している自分を客観視している「客観イメージ」が多く出てくるという報告がありました。
「筋感覚的イメージ」をしてくださいという指示を出していたにもかかわらずです。
さらにその時の脳波はどのようなものだったかというと、集中の維持や切り替えなどと関連のある部位(背外側前頭前野)に活発な活動がみられていました。これはどういうことかというと、選手は「ものすごく頑張って集中しないとイメージをすることができなかった」ということを表しています。
競技を始めてから2〜3年目(測定5〜9回目)
5回目の測定で注目すべき変化が起こっていました。
選手の報告から、イメージの視点が「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替わっていたのです。さらに、報告の内容も1年目のころと比べるとより詳細になっていました。
これは、選手がより明確に、具体的にイメージをすることができているということを表しています。
それに加えて、選手の競技成績も向上していることが確認されており、競技能力とイメージの描き方には関係があることが確認されたといっていいでしょう。
そして脳波はというと、1年目の頃に活発な活動を見せていた部位(背外側前頭前野)において、リラックスを表すα波が多くなり、緊張を表すβ波が少なくなっていました。
これはつまり、1年目のころと比べると、「そんなに頑張らなくてもイメージがわくようになった」ということを表しています。
さらに、視覚をつかさどる部位(視覚野)も1年目と比べるとリラックスを表すα波が多くなっていました。活動が少し抑えられたということですね。
視覚野は目をつぶっていても視覚的なイメージを描くと活動することがわかっています。
つまりこの結果から、選手が自分の目で見ている「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替えることができたことが脳の活動でも明らかになったということになります。
研究結果を現場で活かすために
こういった研究によって、選手がうまくなっていく過程でのイメージの変化や技術練習中の脳活動の変化がどんどん明らかになってきています。
あとはこの研究結果を現場の方たちがどのように生かしていけばよいか?ということになりますね。
この研究の結果を現場で生かすとどのような指導法、留意点が浮かび上がってくるのか?それについてお話します。
初心者に対する声掛け・フィードバック方法に活かす
初心者に対して何かしらのスキルを教える時に、自分の筋感覚的な指示をしてしまうことがあります。
例えば、「肘に力を入れるんだ!」とか「膝の力は抜きなさい!」とか、フォームや体の使い方の細かいことを丁寧に教えるようなことですね。
研究の結果を踏まえるとこれはあまりよくないことのように思います。なぜなら、言ってもイメージがわかないから。
筋感覚的イメージは、競技力向上とともに鮮明になります。なので、練習初期は客観イメージを持たせる程度にしておいた方が良いのではないでしょうか?
ズバリ「見本をみせる」ということ。
あれこれ言わずにまずは手本を見せて、まねさせてみるということですね。
そのかわり、実際にさせてみた後のフィードバックは自分の筋感覚を詳細に思い起こさせるようにすること。これが大事になってきます。できればポイントごと紙に書かせてみるようなこともイメージを固めるのには有効な手段ですね。
「競技力向上とともに筋感覚的イメージは鮮明になる」ということは、筋感覚的イメージを鮮明に描けるようになれば競技力は向上すると考えてもよいと思います。
小俣先生の執筆されていたこちらの記事においてブルース・リーの名言「Don’t think! Feeeeel!」が紹介されていましたが、そこに通じるものでもあります。
指導者自身の感覚を「教え」すぎてしまうと、選手自身の筋感覚的イメージの構築の邪魔になる可能性があるということですね。
多くのミニバスチーム&中学校部活の指導者は、上記のことをどこまで理解し、指導を行う際の実践で活かされているのでしょうかね・・・??
まったく上記の知識・理解をせずして指導者(コーチ)の一方通行の思考で教える?!いやいや、教えている・指導している「つ・も・り」がどんなに多くいるのでしょうか・・・
父兄の皆様は、今一度、指導者の指導方法・言い方・伝え方・立ち振る舞いをじっくりと黙って見てみてくださいね。
上記のことが出来ている指導者かどうかがハッキリと分かってくるかと思います(笑)
そして、大切な子供へのステージ・指導者をどのように選択すべきか(するのか)を、考える良い機会かと思います!!
チーム・指導者の選択の自由はお子様・父兄であるあなたにあるのですから・・・
運動学習とイメージ、脳の関係性の研究
「初心者のスキル習熟に伴う運動イメージの変化:脳波を用いた単一事例実験」です。
何らかのスポーツをしていて、そのスポーツ特有のスキル(例えば、バスケットボールのレイアップシュート、サッカーのインサイドキック、野球のスイング、バレーのレシーブ、体操のバク宙など)を練習している時、ほとんどの人はプレーの直前、直後に一度イメージの中でそのスキルをやってみるということをすることがあると思います。
これを「運動イメージ」と呼びます。
この研究は、バトントワリング(両端にゴム製の重りを付けた金属の棒を回したり空中に投げたりながら新体操のような演技をする競技、パフォーマンス)初心者の、競技を始めて1年目から2〜3年目にかけての個人演技の運動イメージが、どのように変化していったかを選手に対するアンケートや、脳波測定を用いて調査したものです。
つまり、「技術がうまくなっていく過程で、選手のイメージがどのように変わっていくのかを明らかにしよう!」という研究ですね。
これが明らかになると、選手の技術練習の時に、どのようなイメージを描かせれば効果的に技術の習得が進むのかわかるようになります。
研究の方法
どんな方法でこの研究が進んでいったかも説明しておきましょう。
この研究では、競技の初心者の選手に「バトントワリングの個人演技の内容」をイメージしてもらい、その時の脳波を測定し、さらにイメージ後にその内容に関するアンケート調査を行いました。つまり、イメージしている状態を、選手の主観である心理的な調査と脳波を用いた生理的な客観データを用いて明らかにしようということです。
このような測定・調査を、選手が競技を始めてから3年間の間に、4か月ごとに計9回行いました。測定の1〜4回目までは競技を始めて1年目、5〜9回目は競技を初めてから2〜3年目になります。
ちなみに選手にイメージをしてもらう時は、「できるだけ鮮明に、演技している自分の筋肉の感覚を中心にイメージする」ことを強調してイメージをしてもらいました。
このように、競技している自分自身の筋肉の感覚のイメージを「筋感覚的イメージ」というのですが、なぜこのような指示をしたかというと、これまでの研究から、競技力の高い選手は「筋感覚的イメージ」を実行しているという結果が出ていたからです。
研究の結果
競技を始めてから1年目(測定1〜4回目)
イメージすること自体が非常に難しいと選手自身が感じているという報告がありました。そして、演技している自分を客観視している「客観イメージ」が多く出てくるという報告がありました。
「筋感覚的イメージ」をしてくださいという指示を出していたにもかかわらずです。
さらにその時の脳波はどのようなものだったかというと、集中の維持や切り替えなどと関連のある部位(背外側前頭前野)に活発な活動がみられていました。これはどういうことかというと、選手は「ものすごく頑張って集中しないとイメージをすることができなかった」ということを表しています。
競技を始めてから2〜3年目(測定5〜9回目)
5回目の測定で注目すべき変化が起こっていました。
選手の報告から、イメージの視点が「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替わっていたのです。さらに、報告の内容も1年目のころと比べるとより詳細になっていました。
これは、選手がより明確に、具体的にイメージをすることができているということを表しています。
それに加えて、選手の競技成績も向上していることが確認されており、競技能力とイメージの描き方には関係があることが確認されたといっていいでしょう。
そして脳波はというと、1年目の頃に活発な活動を見せていた部位(背外側前頭前野)において、リラックスを表すα波が多くなり、緊張を表すβ波が少なくなっていました。
これはつまり、1年目のころと比べると、「そんなに頑張らなくてもイメージがわくようになった」ということを表しています。
さらに、視覚をつかさどる部位(視覚野)も1年目と比べるとリラックスを表すα波が多くなっていました。活動が少し抑えられたということですね。
視覚野は目をつぶっていても視覚的なイメージを描くと活動することがわかっています。
つまりこの結果から、選手が自分の目で見ている「客観イメージ」から「筋感覚的イメージ」に切り替えることができたことが脳の活動でも明らかになったということになります。
研究結果を現場で活かすために
こういった研究によって、選手がうまくなっていく過程でのイメージの変化や技術練習中の脳活動の変化がどんどん明らかになってきています。
あとはこの研究結果を現場の方たちがどのように生かしていけばよいか?ということになりますね。
この研究の結果を現場で生かすとどのような指導法、留意点が浮かび上がってくるのか?それについてお話します。
初心者に対する声掛け・フィードバック方法に活かす
初心者に対して何かしらのスキルを教える時に、自分の筋感覚的な指示をしてしまうことがあります。
例えば、「肘に力を入れるんだ!」とか「膝の力は抜きなさい!」とか、フォームや体の使い方の細かいことを丁寧に教えるようなことですね。
研究の結果を踏まえるとこれはあまりよくないことのように思います。なぜなら、言ってもイメージがわかないから。
筋感覚的イメージは、競技力向上とともに鮮明になります。なので、練習初期は客観イメージを持たせる程度にしておいた方が良いのではないでしょうか?
ズバリ「見本をみせる」ということ。
あれこれ言わずにまずは手本を見せて、まねさせてみるということですね。
そのかわり、実際にさせてみた後のフィードバックは自分の筋感覚を詳細に思い起こさせるようにすること。これが大事になってきます。できればポイントごと紙に書かせてみるようなこともイメージを固めるのには有効な手段ですね。
「競技力向上とともに筋感覚的イメージは鮮明になる」ということは、筋感覚的イメージを鮮明に描けるようになれば競技力は向上すると考えてもよいと思います。
小俣先生の執筆されていたこちらの記事においてブルース・リーの名言「Don’t think! Feeeeel!」が紹介されていましたが、そこに通じるものでもあります。
指導者自身の感覚を「教え」すぎてしまうと、選手自身の筋感覚的イメージの構築の邪魔になる可能性があるということですね。
多くのミニバスチーム&中学校部活の指導者は、上記のことをどこまで理解し、指導を行う際の実践で活かされているのでしょうかね・・・??
まったく上記の知識・理解をせずして指導者(コーチ)の一方通行の思考で教える?!いやいや、教えている・指導している「つ・も・り」がどんなに多くいるのでしょうか・・・
父兄の皆様は、今一度、指導者の指導方法・言い方・伝え方・立ち振る舞いをじっくりと黙って見てみてくださいね。
上記のことが出来ている指導者かどうかがハッキリと分かってくるかと思います(笑)
そして、大切な子供へのステージ・指導者をどのように選択すべきか(するのか)を、考える良い機会かと思います!!
チーム・指導者の選択の自由はお子様・父兄であるあなたにあるのですから・・・
2017年01月09日 [ミニバス 福岡]
1月12日(木) 小学生&中学生 無料一日体験 募集中!!
1月にたくさんの入会される選手も増え、活気に溢れてきました福岡ジュニアバスケ、選手(子供達)は更なるスキルアップへ向けて熱心に取り組んでおります。
男女の方々が参加され、寒さを吹き飛ばすトレーニングに励んでおります!!
小学生1〜6年生の男女、中学1〜3年生の男女の皆様、どうぞお気軽に無料一日体験にお申し込み下さい。
・これからバスケを始めようとされる小学生のお子様
・現在、ミニバスチームに所属のお子様で、これから新チームで活躍を目指すお子様
・中学校部活で更なる技術向上を図りたいお子様
皆様の来館をスタッフ一同、お待ちしております!!
1月にたくさんの入会される選手も増え、活気に溢れてきました福岡ジュニアバスケ、選手(子供達)は更なるスキルアップへ向けて熱心に取り組んでおります。
男女の方々が参加され、寒さを吹き飛ばすトレーニングに励んでおります!!
小学生1〜6年生の男女、中学1〜3年生の男女の皆様、どうぞお気軽に無料一日体験にお申し込み下さい。
・これからバスケを始めようとされる小学生のお子様
・現在、ミニバスチームに所属のお子様で、これから新チームで活躍を目指すお子様
・中学校部活で更なる技術向上を図りたいお子様
皆様の来館をスタッフ一同、お待ちしております!!
2017年01月08日 [ミニバス 福岡]
ミニバス経験者にて燃え尽き症候群が続出!!
心・技・体のそれぞれが大切なスポーツ選手。
技術を伸ばすスキルアップのためのトレーニングや、身体を鍛えるフィジカルトレーニングで悩みが生まれるのと同じく、心でも悩みが生まれることが多々あります。
今回はスポーツ選手の心の問題のひとつとして、多くの方がご存知であろう「バーンアウト(燃え尽き症候群)」についてお話ししたいと思います。
燃え尽き症候群とは?
バーンアウト(燃え尽き症候群)とは、長い時間目標を達成するために努力しても、それが十分に結果が出なかった時に生じる情緒的(喜びや怒り、悲しみなどの複雑な感情の動き)・身体的な消耗状態を表す言葉です。
これはスポーツ選手以外でもありえるもので、よりスポーツ選手が身近な言葉で表すと「スポーツ活動や競技に対するやる気を失い、燃え尽きたように体力と気力を使い果たし疲れ果てた状態」のことを言います。
なぜ燃え尽きてしまうのか?
バーンアウトの原因は、「スポーツ環境からの長い時間継続的にストレスを受けた結果」や「競技に対する迷い」、「コーチやチームメイトとの人間関係のトラブル」などが考えられています。
たとえば、選手に対して必要以上の厳しい練習内容や指導、長時間の練習、及び指導者や保護者などから、「勝つ」ことへのプレッシャーを与えられたことなどが具体的な原因として考えられています。
これらは競技成績などが上がっている(試合で勝てる・記録が伸びている)時は問題ないのですが、選手自身が思っていたとおりの成績や技術の進歩が見られなくなった時に問題が生じます。
この時に、無理をして努力を続けても報われず、心も体も疲れ果ててしまうことで燃え尽きてしまうのです。
指導者と選手の信頼関係の問題も
また、選手と指導者のコミュニケーションの不足などにより、信頼関係が不足している場合も考えられています。
しかも、多くの指導者は、選手に対して不必要なプレッシャーを与えていることで、信頼関係を壊していることに気がつかない場合が多いのです。
以上のようにバーンアウトの原因は、さまざまな原因が複雑に絡み合っています。
この様な原因から、長い時間継続的にストレスを受けた結果と考えれば、スポーツ選手にとってストレスを減らすことが必要です。
バーンアウト(燃え尽き症候群)への対処
バーンアウトへの対処として指導者は、選手が練習中・試合中に大きなストレスを受け続けないように、適切な練習計画や目標を設定し、目標の達成度合いを選手と一緒に確認すること、指導者と選手のお互いが良好なコミュニケーション能力を身につけることが挙げられます。
さらに、バーンアウトになった選手は、ストレスを受けたことに対して適切な対処ができかったといわれており、選手自身にストレスを管理する方法を学ばせ身に付けていくことが、バーンアウトの予防として効果的です。
具体的な対処方法としては、リラクゼーションや目標設定、問題解決スキルの習得など、一般にメンタルトレーニングとして実施されている手法が活用できます。
この時期になると、ミニバスの全国大会への県予選が始まります。
その後、当クラブへ多くの相談・お問合せが殺到します。
それは、上記の燃え尽き症候群が極めて多いです・・・
残念ながら現在のミニバスの仕組み上、【普及】という原点を忘れ、【勝利主義】という思考に移行しており、それが多くのミニバスチームの指導者・父兄へ偏った考えの取り組みをさせ、一番の被害者が【選手・子供】となっております・・・
勝利主義が悪いわけではございません。
勝利主義にこだわるならば、合わせて(セット)でメンタルトレーニングも指導者は学ぶことが絶対必要不可欠なのです。
が、メンタルなんてそっちのけ、どうでもよい、気にも掛けない指導者が多く、バスケの指導や走り込みばかりを実施しております。
まあ、会社(企業)でいえば理念・ビジョン・方針・戦略なくして、売上数値・作業ばかりやらされている感じでしょうかね・・・(笑)
どうぞ、あなたの大切なお子様の大切な幼少期スポーツの時期、この燃え尽き症候群(バーンアウト)から回避すべく、チーム・指導者選択をすることが何よりも大切なのです。
知人のサッカークラブにても多くの子供達・父兄が集まってくるのは、しっかりとメンタルサポートを実施していることと、また逆に多くの子供・父兄がこのことに懸念を感じてリスク回避をして入会される方が多いようで、サッカー界では既にクラブ化が促進・定着しておりますので、チーム・指導者選択は当たり前のようですね!!
ミニバスの世界は残念ながらそれは・・・
当クラブでは上記の様な相談・問合せ・入会が多くございます。
このミニバスの大会後に燃え尽き症候群(バーンアウト)が一人でも発生しないことを切に願います・・・
心・技・体のそれぞれが大切なスポーツ選手。
技術を伸ばすスキルアップのためのトレーニングや、身体を鍛えるフィジカルトレーニングで悩みが生まれるのと同じく、心でも悩みが生まれることが多々あります。
今回はスポーツ選手の心の問題のひとつとして、多くの方がご存知であろう「バーンアウト(燃え尽き症候群)」についてお話ししたいと思います。
燃え尽き症候群とは?
バーンアウト(燃え尽き症候群)とは、長い時間目標を達成するために努力しても、それが十分に結果が出なかった時に生じる情緒的(喜びや怒り、悲しみなどの複雑な感情の動き)・身体的な消耗状態を表す言葉です。
これはスポーツ選手以外でもありえるもので、よりスポーツ選手が身近な言葉で表すと「スポーツ活動や競技に対するやる気を失い、燃え尽きたように体力と気力を使い果たし疲れ果てた状態」のことを言います。
なぜ燃え尽きてしまうのか?
バーンアウトの原因は、「スポーツ環境からの長い時間継続的にストレスを受けた結果」や「競技に対する迷い」、「コーチやチームメイトとの人間関係のトラブル」などが考えられています。
たとえば、選手に対して必要以上の厳しい練習内容や指導、長時間の練習、及び指導者や保護者などから、「勝つ」ことへのプレッシャーを与えられたことなどが具体的な原因として考えられています。
これらは競技成績などが上がっている(試合で勝てる・記録が伸びている)時は問題ないのですが、選手自身が思っていたとおりの成績や技術の進歩が見られなくなった時に問題が生じます。
この時に、無理をして努力を続けても報われず、心も体も疲れ果ててしまうことで燃え尽きてしまうのです。
指導者と選手の信頼関係の問題も
また、選手と指導者のコミュニケーションの不足などにより、信頼関係が不足している場合も考えられています。
しかも、多くの指導者は、選手に対して不必要なプレッシャーを与えていることで、信頼関係を壊していることに気がつかない場合が多いのです。
以上のようにバーンアウトの原因は、さまざまな原因が複雑に絡み合っています。
この様な原因から、長い時間継続的にストレスを受けた結果と考えれば、スポーツ選手にとってストレスを減らすことが必要です。
バーンアウト(燃え尽き症候群)への対処
バーンアウトへの対処として指導者は、選手が練習中・試合中に大きなストレスを受け続けないように、適切な練習計画や目標を設定し、目標の達成度合いを選手と一緒に確認すること、指導者と選手のお互いが良好なコミュニケーション能力を身につけることが挙げられます。
さらに、バーンアウトになった選手は、ストレスを受けたことに対して適切な対処ができかったといわれており、選手自身にストレスを管理する方法を学ばせ身に付けていくことが、バーンアウトの予防として効果的です。
具体的な対処方法としては、リラクゼーションや目標設定、問題解決スキルの習得など、一般にメンタルトレーニングとして実施されている手法が活用できます。
この時期になると、ミニバスの全国大会への県予選が始まります。
その後、当クラブへ多くの相談・お問合せが殺到します。
それは、上記の燃え尽き症候群が極めて多いです・・・
残念ながら現在のミニバスの仕組み上、【普及】という原点を忘れ、【勝利主義】という思考に移行しており、それが多くのミニバスチームの指導者・父兄へ偏った考えの取り組みをさせ、一番の被害者が【選手・子供】となっております・・・
勝利主義が悪いわけではございません。
勝利主義にこだわるならば、合わせて(セット)でメンタルトレーニングも指導者は学ぶことが絶対必要不可欠なのです。
が、メンタルなんてそっちのけ、どうでもよい、気にも掛けない指導者が多く、バスケの指導や走り込みばかりを実施しております。
まあ、会社(企業)でいえば理念・ビジョン・方針・戦略なくして、売上数値・作業ばかりやらされている感じでしょうかね・・・(笑)
どうぞ、あなたの大切なお子様の大切な幼少期スポーツの時期、この燃え尽き症候群(バーンアウト)から回避すべく、チーム・指導者選択をすることが何よりも大切なのです。
知人のサッカークラブにても多くの子供達・父兄が集まってくるのは、しっかりとメンタルサポートを実施していることと、また逆に多くの子供・父兄がこのことに懸念を感じてリスク回避をして入会される方が多いようで、サッカー界では既にクラブ化が促進・定着しておりますので、チーム・指導者選択は当たり前のようですね!!
ミニバスの世界は残念ながらそれは・・・
当クラブでは上記の様な相談・問合せ・入会が多くございます。
このミニバスの大会後に燃え尽き症候群(バーンアウト)が一人でも発生しないことを切に願います・・・
2017年01月05日 [ミニバス 福岡]
さらに卵黄には「レシチン」という成分が含まれており、コレステロール値の抑制作用もあるほか、レシチンに含まれる「コリン」には人の細胞膜や脳、神経組織を構成するコリンが含まれる。
卵白に比べてカロリーは高くなるものの、バランスよく栄養を摂取したいスポーツ選手には卵黄も大切な栄養を含んだ重要な食品だ。
目的によって加熱するかしないか変える
有名なスポーツ映画に生卵をジョッキに入れて飲むシーンがあるため、生卵が身体作りに有効というイメージがあるかもしれないが、実は生卵を食べても含まれているたんぱく質の50%ほどしか有効に活用できないことがわかっている。
しかし生には生だけのよさがあり、風邪薬に含まれる「リゾチーム」という風邪の原因菌に対して有効な酵素を、熱で壊さずに摂取することができる。
免疫力のために生で食べるか、たんぱく質を無駄なく摂取するために加熱して食べるか、自分の目的に合った方法で食べよう。
卵は1日に何個食べても大丈夫
これだけ身体作りに有効な成分を持つ卵だが、「1日にひとつまで」というウワサを聞いたことはないだろうか?
これはコレステロール値が上がるからという理由から言われていたものだが、現在は食べたものが直接コレステロール値に影響することはないことがわかっており、厚生労働省は2015年、日本人の食事摂取基準からコレステロールの上限値を撤廃している。
このため卵の1日の摂取量の上限はなく、好きなだけ食べても問題ない。(もちろん、どんな食べ物でもそうだが、食べすぎは厳禁)
卵を身体作りに活用しよう
安価で購入でき、いろいろな食べ方ができるため、スポーツ選手の身体作りに役立つ卵。
卵白に比べてカロリーは高くなるものの、バランスよく栄養を摂取したいスポーツ選手には卵黄も大切な栄養を含んだ重要な食品だ。
目的によって加熱するかしないか変える
有名なスポーツ映画に生卵をジョッキに入れて飲むシーンがあるため、生卵が身体作りに有効というイメージがあるかもしれないが、実は生卵を食べても含まれているたんぱく質の50%ほどしか有効に活用できないことがわかっている。
しかし生には生だけのよさがあり、風邪薬に含まれる「リゾチーム」という風邪の原因菌に対して有効な酵素を、熱で壊さずに摂取することができる。
免疫力のために生で食べるか、たんぱく質を無駄なく摂取するために加熱して食べるか、自分の目的に合った方法で食べよう。
卵は1日に何個食べても大丈夫
これだけ身体作りに有効な成分を持つ卵だが、「1日にひとつまで」というウワサを聞いたことはないだろうか?
これはコレステロール値が上がるからという理由から言われていたものだが、現在は食べたものが直接コレステロール値に影響することはないことがわかっており、厚生労働省は2015年、日本人の食事摂取基準からコレステロールの上限値を撤廃している。
このため卵の1日の摂取量の上限はなく、好きなだけ食べても問題ない。(もちろん、どんな食べ物でもそうだが、食べすぎは厳禁)
卵を身体作りに活用しよう
安価で購入でき、いろいろな食べ方ができるため、スポーツ選手の身体作りに役立つ卵。