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2016年08月24日 [ミニバス 福岡]
えっ!! 最強のトレーニング方法は・・・(笑)

いきなりですが、ここで質問です。
「心肺機能」「俊敏性」「情報処理の応力」「協力性」これらの能力を一気に向上させる運動を知っていますか!?

 この運動は、ほぼ100%といっても過言ではなく、皆さん誰しもが経験している運動だと思います。

 その答えは……
そう「鬼ごっこ」です。

 えっ鬼ごっこって「運動」ではなくて「遊び」では!? と思った方もいると思いますが、「遊びこそが最強のトレーニングになる」ということです。

 では、今回は鬼ごっこがなぜ良いのかを説明してしていきたいと思います。


鬼ごっこのトレーニング効果

 世間一般的な鬼ごっこのルールは、鬼役と逃げる役に分かれて、鬼が逃げる役にタッチすること鬼が交代し、またゲームが再開するといった流れになると思います。

 この一連の流れの中で注目をするところが、「大勢の逃げる役を追う」というところがポイントになってきます。

 鬼の「追う」という行為、逃げる役の「逃げる」という行為は次のような運動効果が期待されます。

1、基礎的体力の向上
2、助け合い、チームワークの向上
3、ぶつからないようにするバランス能力の向上
4、方向転換する能力の向上
5、判断能力のUP
6、想像力の向上

などが上げられます。この効果の期待は実は、まだまだここには書ききれない程多く存在ましす。

 その理由として、鬼ごっこのルールのアレンジは無限大だからです。

 例えば、通常の鬼ごっこに笛をなった瞬間に腕立て伏せを5回しないといけないとルールを追加すれば、筋力UPにも繋がりますし、腕立て伏せを早くやらなければ鬼に捕まる可能性が高まるので、クイックネスの向上にも繋がります。

 また、立っている状態から、腕立て伏せの状態へ移行するわけですから、しゃがむという行為も入ってくるために、下半身の強化、全身持久力の向上にも繋がってくるということになります。

 この様に、「鬼ごっこ」という遊びは、実は最強の運動にもなりうる遊びだったのです。本当にこどもの頃の遊びは、ばかにできないものですね。


一流アスリートも「遊び」の中でトレーニングをしている

 実際に一流の選手も遊びから学ぶことが多くあるそうです。例えばプロバスケ選手はボールを指でクルクルと回すことができますし、プロゴルファーのタイガーウッズ選手は、ゴルフクラブで長い時間リフティングができますし、プロのサッカー選手も長い時間リフティングができます。

 また、プロ野球選手のイチロー選手の背面キャッチなど、実際に試合の中で使うプレーではないが遊びを通じて、ベストパフォーマンスに繋がっていることは間違いありません。

 この様にどこで何を習得するかは本人次第になってきます。私は、今まで多くのスポーツを経験してきました。その中で強く感じたことは、どの運動にも繋がるものがあるということです。それを感じながらトレーニングするのとしないのでは、大きな違いがあると思っています。

 大人になれば、運動の時間が少なくなり、新しい運動に手を出すことが難しくなってくると思います。しかし、実際はやってみればそれぞれの魅力がありますし、今までやってきた運動が基盤となり、自分への成長へ繋がることは間違えないと確信しています。

 遊びから成長できるなんて最高なことですよね。恐れずに何にでも挑戦していきましょう。子供の頃の何も後先を考えずにやった時の心を思い出して人生楽しんでいきましょう。

当クラブは遊びココロを取り入れたプログラムを随時、提供して参りたいと思います。
10月開講より、一緒にバスケを楽しんで参りましょうね(^^)


2016年08月23日 [ミニバス 福岡]
スポーツの必要性とは?
便利なものにあふれる現代において、スポーツの必要性について近年問われることが多くなりました。例えば、食生活などの現代の生活における問題、メタボリックシンドロームなどが挙げられます。移動手段が昔と比べて便利になり、普段の運動量が減ったことなどが要因です。普段の運動量が減ったことで、どのように対策すれば良いのか。その答えがスポーツの必要性に関係してきます。
健康面だけではありません。核家族化が進み、地域のコミュニティが希薄になってきた現代において、人と人とをつなぐ架け橋としても、スポーツは重要な役割を果たします。

スポーツをすることによって生まれる楽しさ
スポーツは人をつなぐ架け橋だと説明しましたが、スポーツによって人とのつながりを持つことでうまれる楽しさが、スポーツをする意義のひとつではないでしょうか。団体競技でも個人競技でも同じように、スポーツは競い合って自分を高めるものです。競い合って自分を磨くこと、誰かと一緒にスポーツを行うことで楽しいという感情が芽生えてきます。楽しいという感情を持つということは、健康においても大切なことです。いつもマイナスな思考ばかりしてしまうと気がめいってしまいます。適度にストレスを発散するためにも、スポーツをして楽しい、もっとしたいという感情を持つことはとても意味のあることなのです。


スポーツをすることでのメリット
スポーツをすることで生まれるメリットは主に3つ挙げられます。1つが健康促進、2つがコミュニティへの参画、そして教育としてのスポーツです。特に現代社会では、社会におけるコミュニティ、地域間の交流が昔と比べて少なくなっています。例えば、子どもたちの例で言うと、教育やしつけに関わる場所が学校や家庭と狭くなり、かつての地域全体で子どもを教育するという姿勢は少なくなってきているのが現状です。
そういった現代の状況を取り持っているのがスポーツだと言えます。スポーツを通して学べる社会のルールやマナーもあります。教育という面でもスポーツは大きな役割を果たしているのです。


スポーツと健康について
スポーツのメリットの1つとして挙げられるのが、スポーツにおける健康促進です。移動手段が増え、特に身体を動かすことが少なくなってきた現代。自主的に身体を動かすスポーツの重要性が見直されています。
特に注目したいのが、スポーツと高齢者。高齢社会が進む現代においては、いかに高齢者が元気で過ごすことができるかが課題です。スポーツインストラクターなどにおいても、近年では介護施設などで運動の指導をするという機会が増えてきました。


2016年08月19日 [ミニバス 福岡]
運動と勉強をミックスさせよう!!

勉強とスポーツの大切な相互効果を・・・

運動と勉強・・・この2つは、いっけん相反するもののように思われます。しかし脳科学的にみれば、両者とも深く関連しあっており、不可分の関係になっています。

精神身体医学という言葉もあるように、洞察力の高い人たちは、心と体は一体であり不可分の関係にあると見抜いています。精神的に過度のストレスがかかれば、それは体の不調として現れます。反対に体が健康であれば、精神的な健康も保たれます。「健全な精神は健全な肉体に宿る」とも言いますしね。

このように運動と勉強は深くかかわっており、それぞれが、もういっぽうを支援する働きをもっています。運動することによって、集中力や記憶力が増し、脳の回転がアップして、勉強がはかどるということです。

反対に、たとえばスポーツや格闘技、武道などの分野では、平常心やリラックス、イメージトレーニングといったことが重視されます。つまり精神的な部分が、勝敗を決する重要なファクターになるわけです。

もちろん脳科学的にみれば運動も、大脳皮質の前頭葉にある「運動野」から指令を出しますし、小脳で微妙なコントロールを行なっています。そして、もちろん勉強は脳の仕事です。運動も勉強も、両者とも脳が関係しています。

だからこそ、この2つは、互いに脳内神経伝達物質や内分泌系、自律神経系といったものを介して影響しあい、あるときは一方を高めたり、またあるときは足を引っ張ったりするわけです。
運動すると、どうして学習がはかどる?
運動すると勉強がはかどるという事実は、多くの人が経験しています。
1日中、机に張り付いて、ほとんど運動らしいことをしない人よりも、適度に運動を取り入れている人のほうが、脳の回転がよくなるし学習の質も高まります。

それは、ひとつには体のコリがほぐれて全身の血行がよくなることで、長時間集中できるからです。
勉強して疲れを感じるとき、それは実は脳が疲れているのではありません。脳は疲れ知らずの器官です。ですから脳が疲労しているのではなく、目や首筋、肩、腰、腕などが疲れているのです。

脳は痛みを感じない器官なので、そもそも疲れるということがありません。ただ「飽きる」ということはあるかもしれませんが・・・。運動を休憩時間などに行うことで、体の疲れを取ったり軽減したりできます。その結果、長時間、連続して勉強するスタミナがつくわけですね。

また勉強をつづけていると、脳は疲れなくても、やることの内容に飽きてきます。そこでリフレッシュする必要があるわけですが、エクササイズは気分転換にもなります。気分をリラックスさせてくれるのです。

休憩時間にテレビをボーッと観ることでも、前頭前野が休まるので、たしかにリラックスはできます。しかし同時に運動しながらテレビを観てはどうでしょうか?そうすることで、さらに脳はリフレッシュされるはずです。
運動は記憶力を高める
運動は勉強の合間に行えば、前述したように気分をリフレッシュできます。
ストレス解消になりますし、凝り固まった筋肉をほぐし、脳の血行をよくします。

脳の血行がよくなれば、頭がよく回るようになり、思考力や集中力、記憶力、判断力、読解力もアップするはずです。じっと机に向かっていると、全身の筋肉が硬直してくるので、血の巡りが悪くなり、それだけ脳に血液がいかなくなります。ということは脳に酸素とブドウ糖が、あまり行かなくなるということに・・。これでは脳がうまく働いてくれないのは明瞭ですよね?

運動には、このように脳の血行改善という面からも、効果的な学習方法の一部といえるわけです。
しかし、そのほかに、運動自体が海馬を活性化させるという面ももっています。海馬は脳の奥深くにあって、入力された情報の重要度を判断する「記憶の関門」。1か月くらいここに記憶がとどまり、重要な記憶は側頭葉へ移されて長期記憶となり、それほど重要ではない記憶は消去されるのです。

有酸素運動は軽く息の切れる、楽しくできる運動ですが、そこまで強度を上げなくても、ぶらぶら歩くだけでも海馬は活性化します。つまり体を動かすだけで、記憶の司令塔である海馬が刺激されるのです。
このとき海馬からシータ波が発生します。これは最大の記憶力を発揮できるという、スタンバイの状態。

ですから、外を歩きながら英単語を暗記したり、身振り手振りを加えて発音するなどの学習方法は、たいへん理にかなっているわけです。

外を歩くことが面倒という人は、部屋のなかをぐるぐる回りながら、教科書片手に勉強してみてはどうでしょうか。同様の効果が見込めます。このように運動しながら勉強してもいいですし、最初に述べたように休憩時間に運動してもいいと思います。

どちらも脳の海馬を活性化させ、シータ波を発生させるので、記憶力や集中力を高める効果が期待できます。


2016年08月18日 [ミニバス 福岡]
危険!! お子様のカラダ、悲鳴をあげておりませんか・・・??

最近、当クラブに【子供が長時間練習でカラダが痛い・学校生活に支障が出ている・まったく上達しない】という相談が多くございます。
特に近郊のミニバスチームに所属している父兄より切実に・・・

コーチ・指導者が長時間練習を強いる理由に「選手のため」という大義名分は、練習スケジュールを成長期の子どもがこなすことはデメリットがあるからだ。

全米アスレチックトレーナーズ協会(NATA)は子どもたちのオーバーユース(使いすぎ)によるケガを防止するために声明文を出している。過去の大量のデータを分析して導きだしたものだ。
それによると、6−18歳までの運動選手には、少なくとも週に1−2回は、競技的な練習や試合のない日を設けるべきである。コーチ・指導者や大会管理者はこれに則ってスケジュールを組むべきである・・・としている。
また、米国のスポーツはシーズン制で行われてきた背景もあり、年間通じて同一スポーツをしている子どもには、1年のうち2ー3カ月はそのスポーツから離れるようにも薦めている。
スポーツの特定の技術を習得するために繰り返し練習をすることは、身体の特定の部位にばかり負担がかかることになり、痛みやケガにつながりやすい。

土・日・祝日も終日活動し、休みが全くない。朝練習や平日も夕方〜夜遅くまで練習や試合をすることは、誰にとってメリットのあることなのだろうか・・・

アスリートとしての子供たちには疲労回復時間がないため、コンディションに悪影響が出るというリスクのほうが大きいのではないか。長時間休日なしの練習も「慣習でそうなっている」からなのか。コーチ・指導者が見れる時間が週末しかないから、その時間にまとめて長時間をするという安易な理由だろうか、対戦相手校の練習時間が気になるからか・・・

親・父兄より学童的な扱いで長時間の子供の面倒を週末に見て頂いているという勘違い教育なのだろうか・・・

コーチ・指導者の週末の暇つぶしのネタ・材料として子供が利用されているのだろうか・・・

子供(選手)のカラダを気づかわない、全く持ってコーチ・指導者・親という大人都合による馬鹿げた取り組みである・・・

スポーツ活動時の突発的なケガを完全に防ぐことはできないが、オーバーユース(やり過ぎ)や疲労でコンディションが悪くなることは練習内容や時間を短くすることである程度は防ぐことができる。

ただし、「練習」ではなく、誰からも強制されることなく、疲れたら自分の意思ですぐに休むことのできる「遊び」であるのなら、オーバーユースによるケガのリスクは少なくなるとも言われている。
全体練習時間を減らし、自主練習をするにしても、全員参加形式ではなく、遊びや楽しみ範囲でやるのであればよいのではないか。
私は、子どものスポーツだから、気楽に休みながらやればよいとだけ考えているわけではない。

例えば、メジャーリーグの各球団やNBAでは、今、ウェアラブルデバイスを使ったデータ取得と解析、スポーツ医学によって、いかにケガを防いでいくかでしのぎを削っている。
メジャーリーグにとっては年俸十億円の選手がケガをして試合に出場できなくなることは、球団経営をしながら、勝利を追求するうえで大きな痛手になる。選手がケガなく、試合で最高のパフォーマンスを発揮することが、長いシーズンを勝ち抜くためのカギを握るからだ。そのため、選手の消費カロリーや運動量を記録しながら、適度な練習量を決めるなどしている。

小中高生全員にウエアラブルデバイスをつけさせて、コンディション管理をすることは現実的ではないし、必要もない。けれども、よりよいパフォーマンスのための練習内容、練習量と疲労回復について、身体感覚と知識を用いて注意を払いながら、選手・子供とコーチ・指導者の話し合いによって練習時間を決めたほうがよいのではないか。
エネルギーあふれる子どもといえども、休養日が必要なことを保護者も理解しなければならないし、全体練習後に余力があるのなら、オーバーワークにならないように気をつけながら保護者責任で子どもが遊びの延長として練習するという手もある。
長時間の練習でしか指導内容が出来ない、時間が無いという理由でコーチ・指導をしているのであれば、それはコーチ・指導者の技量・スキル・知識・創意工夫が全く持って足りていない、いわばコーチ・指導者の失格者であるとここで厳しく述べさせて頂きます!!

そんなコーチ・指導者の下、あなたの大切なお子様はカラダを壊されておりませんか・・・

今一度、検証をする必要が父兄としては責任がありますね・・・


2016年08月14日 [ミニバス 福岡]
運動神経を高める
身体を大きく・速く動かす基礎トレーニング

「自分のイメージ通りに身体を動かすことができたら、もっとバスケットボールがうまくなるのになぁ」。そんな思いを持っている子どもは多いのではないでしょうか。また、「うちの子、なんか動きがぎこちないのよねぇ」と悩みを抱える保護者もたくさんいることでしょう。そこで今回は、「身体を思い通りに動かすためのコツ」を! 
当クラブ実施のぜひトレーニングの参考にしてみてください。
■どのように身体を動かすことがバスケットボール上達の近道なのか・・・
「どのスポーツにも言えることなのですが、身体を動かすときのポイントは『速く、大きく』です。さらに、私が指導をするときは、身体の『使用率』を意識します。たとえば、体幹部と一言で言っても、みぞおちの部分だけを体幹ととらえるか、おへそからみぞおちまでの間を体幹ととらえるか。その違いで、身体の使用率も大きく変わります。サッカーで必要なダッシュなどの瞬発力は、体幹部の力で生み出されるので、身体全体を大きく使うことができれば、スピードもパワーもアップします。これを小学生のうちに身につけておけば、その後のスポーツにおける伸びしろが大きく変わります」
■速く、大きく動かすポイントとして、サイドステップを例に・・・
「日本の子どもたちを見ていると、『速く、小さく』動くことが得意な選手はたくさんいます。たとえば、その場でステップを踏んでごらん? というと、多くの子どもが小さく、速く、下半身(脚)だけを動かします。しかし、スポーツの先進の外国の選手たちは、体の軸ごと左右に『速く、大きく』動く意識も併せ持っています。この違いが、身体が成長するにつれて、フィジカル面の差になって現れてきます。U-12の年代は神経系を鍛える重要な時期ですが、コーディネーションの視点から見ても、速く、大きく動かすことは大切です」

たしかに、細かく素早く動くことのできる選手は、ジュニア年代にも多くいます。しかし、身体全体を使って、ダイナミックにスピードとパワーを発揮できる選手は少数派でしょう。同じサイズの子どもがいたとして、身体を小さく使うのか、それとも大きく使うかで、スピードもパワーも変わります。

■身体の使い方の理想とは・・・
サッカーに例えると、メッシは身長170cmとそれほど大きくないにも関わらず、爆発的なスピードとパワー、そしてテクニックで屈強なディフェンダーをかわしていきます。

「メッシには、『みぞおちから下が脚』という感覚があると見受けられます。彼は体幹部を使って大きく動くことができるので、加速するスピードも速い。さらに、メッシは100%全力ではなく、余裕を持って身体を動かしているように見えます。サッカーのプレーを例に上げると、100%の力を出し、全力疾走した状態でボールをコントロールするのは至難の業です。人間の身体は力だけで全力を出すと力んで遅くなります。イメージとしては、80%の力に加え、身体をコントロールする意識で走ったほうが、100%全力を出すよりも、速く走ることができます。さらに80%の力で走ることで、ボールをコントロールする余裕も生まれます」

メッシのように身体の使用率をあげて、素早く意のままに動けるようになりたい! そのためには、どのようなトレーニングが必要なのでしょうか? 

当クラブも導入しているこんなトレーニングプログラムをちょっと紹介しますね!!

運動神経を高める

身体を大きく・速く動かす基礎トレーニング

<立ち幅跳び>
「速く」「大きく」身体を動かすことをイメージします。「速く」は、膝を曲げて縮み、伸び上がるまでの速度を言います。「大きく」とは、しゃがんだときの腰が動く幅と手を振る動きのことを言います。目一杯しゃがんで腕を大きく振り、腰を動かして、斜め前に飛び出すイメージでジャンプしましょう。シンプルですが、跳躍能力と疾走能力は相関関係にあります。
回数の目安:5〜10回

<ボール投げ>
立ち幅跳びの要領でしゃがみ、ボールを両手で持ちます。しゃがんだ状態から膝を伸ばして起き上がり、腰を動かして、ボールを斜め前に投げます。腰、お尻、膝のタイミングで動かしていき、最後に肩(腕)を使ってボールを投げます。
回数の目安:10回

2つとも、すぐにできる練習なのでウォーミングアップや自主練で取り入れてみればいかがでしょうか? 体の動かし方・使い方をマスターして、プレーの幅を広げましょう!

福岡ジュニアバスケットボールクラブバスケットボールは、発達段階の大切なお子様の成長をサポートすべく、無理なくトレーニングを実施し、カラダづくりをしっかりと取り組んで参ります。

どうぞ、無料一日体験等を通して、大切なあなたのお子様を体験しに来て下さいね!!


2016年08月12日 [ミニバス 福岡]
バスケ「ミニバス」無料一日体験 募集中!!

いよいよ10よりスタートにて無料一日体験を募集中です!!
おかげさまで、現在もスタート前にたくさんの方々よりお申込をいただいております。

ミニバスケットボール経験の方を始め、まったくの未経験者・初心者の方も大歓迎です!!

兄弟・姉妹での入会も多く、たくさんの方の来館・無料一日体験をスタッフ一同、お待ちしてます!!

お申込・お問い合わせは、ホームページまたは下記の電話番号までお気軽にどうぞ。

TEL:080−8851−0859

2016年08月09日 [ミニバス 福岡]
人事担当者&人材キャリアコンサルタントとの会話の中で・・・

先日、となる大手企業の人事担当のトップの方ならびに人材キャリアコンサルタントの方々と話をする機会があった。

おもしろいな〜〜と思うことがありました。

どの方々も口をそろえて言うのが、

【学生時代は、出来ればスポーツなどの学業以外でも一生懸命に取り組めることを見つけ、目標を掲げ(立て)、全力投球をして成し遂げた経験のあるモノが、会社人事にはこれからも必要となり、重要なキーを握るだろう】・・・と。

ロボット・IT・国際社会へと今後5年・10年と突き進む日本において、やはり企業の決め手は人材!!

その人材で最も求める人材は、勉強だけ出来てトップの大学を出身とするエリートではなく、学業と平行してスポーツ等の夢中に打ち込める何かを持ち、個人・チーム(団体・組織)としてその目標に向って取り組む、成し遂げるアプローチをしたモノが求められることは間違いなしとのことです。

ですので、ゲームばかり、学習塾・習い事ばかりでなく、勝敗は別として子供が夢中になれるプロセスをつくれる環境提供を幼少の頃より親が与えてあげる(道を導く)コトこそが、可愛い我が子を社会へ出て活躍するステージへ一歩、踏み出せることではないでしょうか?

そんな父兄・お子様を当クラブは最大限に応援いたします!!

2016年08月07日 [ミニバス 福岡]
バスケ・リズム・・・とは?!

バスケ・リズム?!
このバスケットボールという特殊スポーツは、単純にボールを投げたり・取ったり・蹴ったりというだけではない。

相手を巧みに抜くと言う、バスケットボールの競技特性上のステップ(足の使い方)やカラダ全体の使い方がとても重要です。

しかも、このバスケ・リズムは、直ぐに身につくものではなく、長きに渡りトレーニングを積み重ねて、培われるものです。

なので、よくあるドッチボールやレクリエーション系のスポーツをしていて、中学校でさぁ、バスケットボールを始めようとおもっても、このバスケ・リズムの習得をイチから始めることにより、もう小学校時にバスケットボールを経験している子供達には圧倒的な差が生じて、追いつけないのが現状です。

よって、幼少期の早い段階でスポーツを始める・バスケットボールを始めるという決断(判断)が重要であり、それは親が子供に機会提供・タイミングを逃さないことがとても重要であり・大切であります!!

さぁ、大切なお子様に楽しく運動をして頂きたい・・・と願い父兄の皆様、どうぞお気軽に無料一日体験にお越しください。
スタッフ一同、あなたのお子様の来館をお待ちしております。

宗像市 福津市 古賀市 岡垣町 福岡市等多くの地域よりたくさんの子供達の参加を予定しております(既に申し込みも多くございます)。


2016年08月05日 [ミニバス 福岡]
何事にも取り組む子供に大切なこととは・・・

バスケットボールで有名な元NBAのスーパースターのマイケルジョーダンの言葉!!


選手生活の中で9000本以上のシュートをミスした。
300回近く試合に負けた。
26回ウイニングショットを任され、失敗した。
人生の中でなんどもなんども繰り返し『私は失敗した』

それが私が成功した理由だ。
マイケル・ジョーダン(バスケット選手)


これは何を意味し、どうとらえられるかどうか・・・
それは一人ひとりがとらえ方が違って良いと思う・・・

一ついえることは、結果は散々でも、チーム・選手にとって、そのモノゴトに果敢に取り組み、その結果を勝てとして次へ進むことができる人間形成をすること、これが長い人生には大切であり、特に幼少期の小学生・中学生の時期に経験し、次へ向って取り組む思考をしっかりと身につけさせること、これが親のつとめ(教育)であり、指導者の役割・意義であると思います。
その最大限のサポーターが親であるので・・・

なので、たくさん試合に負けて、たくさんミスをして、たくさん挫折感を経験させること、きっと大人になって人の痛み・弱い人間の大きな味方になる頼もしい人間に成長するのでしょうね・・・きっと・・・

そんな人間形成を当クラブでは応援したいと思いますね・・・

直ぐに楽なほうへ逃げさせる親(うちの子には無理だね)、逃げる子供(つらいからや〜めた)が多い現実に対して警笛を・・・

2016年08月03日 [ミニバス 福岡]
ミニバス経験の子供達の今後について・・・

先日、とあるミニバス大会に当クラブ(千葉県)にて参加をさせて頂きました。
ミニバス連盟に所属をしていない(出来ない/4校ルールというミニバス独自のローカルルールにて)当クラブは、久々のミニバス大会でした。

いつも小学生ながらに将来を見据えた指導を前提としている当クラブにては、日常にて成人ゴール・男子7号・女子6号ボールを利用し、ルールもFIBA国際ルールを適用しての指導をしております。

そのような中で、選手(子供達)は、よくミニバスルールに適用して頑張っていと深く感心をさせられました!!

このミニバスという独特の大会・試合にて、正直、最初にインパクトが強く思ったことがあります。

それは、

勝つためのチームづくりをしているため、大きな選手はインサイドのみしかさせない・出来ない・・・

ということが、強いチームのどの大柄な選手にも適用しておりました。

正直、非常に残念です・・・

指導者たるもの、もちろん、チームの勝利ということを皆で目標に掲げて日々の練習をしているのは十分分かっていることですが、ミニバス、小学生のうちで、選手の育成方法ははたしてそれで良いのでしょうか・・・

ミニバス連盟のかかげるコンセプトは、友情・ほほえみ・フェアプレイ、そしてミニバス連盟の主たる役割はバスケの普及です・・・

その次の育成という観点がしっかりと定められ、浸透していないので、指導者は目先の勝利ばかりを気にして(父兄よりのバイアスもあり)、大きな選手はインサイド・・・という当たり前に指導方法しかないのが現実です・・・

日本がなぜ、国際大会が勝てないか、オリンピックに出場できないか(男子)、これは幼少期「小学生・中学生」の頃より、大きい選手ほど将来を見据えて、ガード・アウトサイドプレイを中心に教え込む・鍛える・育成するという視点・思考・プログラムがしっかりとミニバスの指導者是認へ行き渡らないと、日本の将来は間違いなく無い・・・と改めて強く思いました。

ミニバスで勝つためのシステムバスケット、勝つためのポジション固定、勝つための大きな選手のゴール下のみのプレイ、当クラブでは間逆を実施します。

ミニバス・小学生の期間で勝つことが目的では無いのです。

将来を見据えて、大きな選手や小さな選手がオールラウンドにスキルを身につけ、中学・高校へ進学をしてから、より一層のバスケスキルを体格に応じて育成していくこと、ここに小学生バスケ(ミニバスに参加されている子供達)の原点があるのではないでしょうか・・・

残念ながら、上記の大柄な選手は、先ず持って中学でよほど良き理解の有る指導者の元で指導を受けられないと、間違いなく、「ゴールした出パスをもらってシュートするだけ」の何も出来ない選手となることでしょう。
残念ですが、それが現実・現状です。

今、身長が大きくても、中学で身長が止まったら、どうしますか・・・

今回、ミニバスという大会・試合へ久々に参加させて頂き、改めて当クラブのコンセプト「小学生において、楽しく・明るく・元気に・より様々なバスケ技術を身につけ、中学・高校へ進学しても生涯スポーツのバスケットボールとして生活の一部としてイキイキに過ごして頂きたい」を継続して続けて行きたいと思いました。

小学生のうちより、勝つだけのバスケット、特定の選手(子供)だけの指導・システムバスケット、何か寂しくないですかね・・・

様々な意見があってよいと思いますが、自信と照らし合わせて、大きな選手がオールラウンドでプレイすることが出来る・出来た証としては、小学生・中学生の頃にセンタープレイ(インサイド)をさせられなかったことで、大きな選手でガードもこなすオールラウンドプレーヤーになれたのだと、改めて当時の指導者に感謝いたします。

そして、その考えを今の子供達にも同様にと・・・

小学生で固まったプレイスタイル、危険ですね・・・

当スクール(クラブ)は全てのプレーヤーにあらゆるポジションの技術スキルを高めて頂きたく、失敗してもOK、多くの技術習得をして頂きたいと思っております。

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